今日は英会話ラジオで気になったことを書きます。

 

人を待たせていた時に、待たせてごめんね、と言う表現が出た時、

Sorry to keep you wait でした。

 

その時、なぜ Sorry for keeping you wait じゃないのかな、とこの二つの違いをインターネットで調べてみました。

 

すると結構な数の人達が、

・sorry to  …これからすることに謝る

・sorry  for…既に起きたことに謝る

と二つの違いを説明していました。

 

しかし、この説明だけだと過去のことか、未来のことに対してのみしか当てはまりません。

 

では、前から待たしていて、今も待たしている、過去から現在、そして未来を含む場合は?

こういう時は英英で調べてみます。

今回は、sorry  to vs sorry  for 、で入力しまして、hinativeがヒットしました。

 

このhinativeのサイトだと、

 

・sorry  to  …今起きていること、もしくはこれから起きることに謝罪

 

・sorry for …起きたことに謝罪

 

と、より簡潔で詳細の回答でした。

 

ですので冒頭の、待たせてごめんね、の状況は、待たせている最中で、

まだ待たせる、ということになります。

 

日本語だと待たせてごめんね、で過去・現在・未来のどの状況にも使える為、

sorry for か sorry  toになるかは前後の文脈を知らないと訳せないです。

 

今日はここまでです。お読みいただきありがとうございます。

英語の理解の助けになればですほっこり