上司との 面談で  マキは 本当に 納得したのだろうか。


いや、そんな訳はない。


その 怒りは

 夫を超えて 

私に向いてくるのである。

(後のお話で)



このジェンダーレスの時代に 

こんな 思考を持って 申し訳ないが


女は どこまでも 


ロマンチスト思考だな


と。


(あ〜 ロミオ あなたは どうして ロミオなの)


みたいな。


秘密の恋に 溺れ


自分が一番 彼から 愛されている。


試練が あれば ある程に 燃え上がり


時に 


悲劇の ヒロインにも なる



返って 男は


ただの エロ


である。


そこに やれそうな 人がいるから(そこに山があるから?)


誘う。


相手から 想いを寄せられると 

自分が 男として 上がる気がする


そんな 軽い感じ


私の夫は 特に そう。


例えば 

マキが 夫と私への 仕返しに 

遺書を残して 自死 

したとして


マキは 


これで 

一生 苦しめばいい!

貴方の事 愛してた。

お前ら 全員 

地獄に 落ちろ!


なったとして



悪いが 


私の夫は  きっと そんな風には

感じないと 思うんだ。


それどころか むしろ

私に対して

「どうしよう😨 どうしたらいい?😱」



お伺いを 立ててくる程に


本当に 浅はかな 付き合い だったと 思います。


巻き沿いにした

マキの事を 


今は


今は!ね?

申し訳なく 思います。