夫に不倫されていた、 一人では抱えきれない  どうしようも出来ない  この苛立ちを 

誰かに聞いて欲しくて  実の姉に 相談すると


姉からは  私が望んでいた 答えとは かけ離れた 返事が返ってきた。


姉「(女性としての一番いい時期を自ら棒に振った)その子 かわいそう」



私は

(そっかぁ、よく考えてみたら そうかもね。不倫なんかにハマらずに普通に生きていたら もしかすると 今頃 最愛の人と 結ばれていたかも知れないね。)

(かわいそうに  許しましょう👼)



なんて


思うわけない真顔


私「姉ちゃん 私そんなに簡単に 許せん!


そら 姉ちゃんは菩薩かも知れんけど(姉 何のこと) 私は まだそこまで 人間出来てない!


はらわた煮えくりかえって もう 怒りで 死にそう! 2人に100倍返し したりたい!」


姉「そうやんな。 

(私)ちゃん、お母ちゃんの一回忌で 帰ってきた時  凄く痩せとって  皆んなあの時は  お母ちゃんが亡くなったストレスやなぁ。   って あまり触れんように していたんやけど  まさか こんな 目に合ってたなんて、、、」


姉「それに  姉ちゃんが こう 言うのは やっぱり 自分の身に 本当に起きたことじゃないから 言えるねんな。  実際 自分の オット君が同じような 事していたら  正気ではおられへんと 思う。 (私)ちゃんの感情が正しいよ。  だからこそ 今の(私)ちゃんの事を救う事が出来るのは 相手を許すってことやと思うねん。


同じ土俵に 立ったらあかん


そんな奴らと 対等に 戦ったら あかん


(私)ちゃんは いい女や!


自分と 子どもたちの事を 1番に考えながら いつも通りの生活を送っといてみ?


そしたら あっちは勝手に 揉めて 勝手に 終わるんやから。



そして その時にも (私)ちゃんが もう夫さんとの結婚生活は無理やと思うんやったら


いつでも こっちに 帰っておいで」


それからの姉との会話は 


私が嗚咽しながら えーん

夫とマキの 今までの 裏切りを あれも これも 話して


それに 姉が 同じ感情になってくれて 


(うん、うん。 えっ!? うそっ、、 うわぁ

えぇーーー えーん)  


と 姉も 嗚咽しながら 一緒に泣いてくれた。


電話を 終えると 少し スッキリしていた。


姉ちゃん  ありがとう  あんた やっぱり 

菩薩や