文化放送メールマガジン。

【水谷加奈の劇場型恋愛体質】より。


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商店街にて。薬局の前にお散歩中の園児たちが。

みんなオレンジ色の帽子をかぶっていてかわいい!

先生6人がそれぞれ1人か2人の園児と手をつないでいます。

車輪つきの箱型移動カーにも4人乗っているので園児は12人くらいかな。

しばらくすると子供たちがキャーキャー騒ぎ始めました。

何かなと思ったら、

その薬局の表にかかっているからくり時計がちょうど11時で動き出したのです。

音楽が流れるとパカッと割れて中から人形が出てきました。

クマやウサギが乗った観覧車がゆっくり回るという仕掛け。

しかも途中で人形がトラ?やインコ?に入れ替わるのです。

女の子のキャラクターも出てきました。

大がかりなものではありませんが子供たちは大興奮。大喜びです。

その薬局のお母さんも外に出てきてニコニコ見守っています。

この光景を見て心がぽっとあったまりました。


おかげで私の将来の夢ができました。

いつか自分の家の玄関にこういうからくり時計を設置しよう!と。

子供たちが通りかかって喜んでくれるなんて嬉しいじゃないですか

あ。でも住宅街でもよいのだろうか。

いや、クリスマスにすごい飾りつけをしているお宅もあるから大丈夫だよね。

どうなんだろ?

あとから調べたところ、この薬局は創業が大正時代だそうです。

佐藤製薬のキャラクター・サトちゃんの乗り物もそのままで懐かしい!

商店街にこういう店が残っているなんて羨ましいです。