タブレット純ちゃんが、原田大二郎さんの大ファンだというので、一緒に舞台を観に行った。
原田さん朗読、佐藤正治さんパーカッション。
演目は菊池寛原作【恩讐の彼方に】。
人を殺めてしまった男が減罪のため旅に出る。
その先で事故の難所である岩場を掘削し続けてて歳月が経っていく。
果たして敵討ちはあるのか。
短編だが朗読劇にすると2時間10分たっぷり。

しかし。

これが朗読だ。

と思った。
いや。
ワタシがこれまでは見てきた朗読の多くは本物ではなかったということがわかった。

ショックを受けるほどの舞台だった。


舞台上では鬼気迫る姿だったが、実に気さくな原田さん。
勉強いたしました!