今年はワタシにとって良くないことが続いた。

それはそれで避けられないことだったのできちんと受け入れてきたつもりではある。

同時に、6月頃から不思議なことが起こり始めた。

第六感が働く、とでも言いますか。

でね。

玄関の紫陽花。

毎年じいじが剪定してくれていたので見事に花開いてくれていた。

今年はじいじがいないからワタシが見様見真似で切ってみたんだけど。

ある日。

あれ?なんだかスッキリしてる!と。

明らかに誰かが新たに刈り込んでくれた感じなのだ。

そうか。じいじが来てくれたんだ。

と信じてた。

不思議なことだけど自然に受け容れていた。

そしたら。

「隣の家に入った庭師さんが

うちの玄関側から作業しなくちゃいけないって言って入ってきたときに切ってくれたよ」

と、とーちゃんからの報告。

なんだよー。

じいじじゃなかったのかー。

とがっかり。

家族には

「え、じいじが来た?そう思い込むこと自体が怖い」

と言われた。