そうこうしているうちに、ジンとシオリが三浦から帰ってきた。
そしてワタシは逃げるように外食へと飛び出した。
ぴゅううううう。

QUINTESSENCE
キュイン…テッセンス…?
うそです。
カンテサンス。
白金の三ッ星フレンチさ!!!

とにかくウンチクがすごい。一皿一皿、丁寧すぎるほどの説明。
素材から作り方まで。ウンチク攻め。
ウンチク兄さんの胸元には、もちろん金色の葡萄バッジ。
しっかしよくこれだけ覚えられるなあ。
アンチョコも見ないで。
悔しいけど尊敬する。ワタシにはこの仕事、絶対無理。

正気言うと、私はウンチクが好きではない。
いいから、早く食べさせろ!と。

しかし!!
おいしいいいいい!
なんだこりゃ?
こんなフレンチ初めてだ!
しかもウンチクを聞いてるから余計おいしいいいい!。
なんか悔しいなあ。

あ。夢中で食べていたら、また写真撮るの忘れた。

イメージ 1

                   ↑
                  こんな感じ。
                  食べかけで失礼。
                  まるで和食みたいなフレンチ。
                  ソースに頼ってないというか。


               そしてその頃我が家のチビたちは……

イメージ 2

                    ↑
                  こんな感じ。
                  フレンチみたいな和食う……?!
 
             いえ、ただいつもより品数を多くしただけ。
             働かざる者、高い料理、食うべからず。


ところで翌朝、とってもいいウンチが出た。
するっと。自然に。
やっぱり、素材がいいと体にも優しいのかな。
うん。