92歳義父を見送り89歳義母と同居する
還暦過ぎの主婦です。
91歳実母は独居を解消。
姉宅で仲良く暮らしています。
マイペースをモットーに
シニアライフを楽しんでいます。
こんにちは。
はい、タイトルの通りです。
でも、私どちらかと言うと老人には優しいです。
やはり、ハイシニアが居ますからね。
席は譲るし、荷物が大変そうだったら手伝いますよ〜。
さて昨日、小さなスーパーで買い物した時のこと。
そのスーパーは、本当に飲み物やお弁当が主体で、野菜やお肉などはほんの一部しか置いていません。
なので、仕事中の人とかがお弁当を買いにくる感じです。
私は、たまたま店頭に置いてあるアイスコーヒーのペットボトルが安かったので、1本手に取り中に入りました。
レジは二つ。
ひとつのレジは、レジ係のお姉さんが何やら書類を広げていて「レジ休止中」の札が置いてありました。
そして稼働しているレジには、かなりご高齢のおじいさんがかごいっぱいに食品を入れていていました。
別にそれはどうでも良いんです。
私もそんなに忙しいわけではないから、ボーっとおじいさんのカゴをみながら、
きっと近所に住んでいて、ここで日常の買い物しているんだろうなー、、、なんて考えていました。
で、いつの間にか、私の後ろにレジ待ちの人の列が、、。
私はコーヒーのペットボトル1本。
後の人も、飲み物とお弁当を手にしています。
中止中のレジのお姉さんは、レジ並びを見て慌てて、
「こちらにどうぞ」と書類を置いて私を促したので、
コーヒーを渡して、
「PayPayで良いですか?」
と聞くと、
「はい、大丈夫です」
と言うのでスマホをかざすと、、
うんともすんとも言わない。
「あ、いけない!」
と、レジのお姉さん隣のレジの人の名札をスキャンして操作しはじめました。
多分、レジスターをスタートさせる操作がされてなかったんですね。
「現金で良いよ」
と、私が小銭を渡すと、
隣のじいさんがでっかい声で
「あんたが悪い! この札みえんのか」
と「レジ中止中」の札を叩いて怒鳴ったんです。
「えっ?」
一瞬なに言ってるのかな、このじいさんとも思いましたが、直ぐに頭にきました!
「このレジのお姉さんが、こちらへどうぞと言ったので、私は商品をわたしただけですが?」
と、じいさんに言いました!
でも、まだ頭に来ていたので
お金を渡しながら
「あなたが、こちらへどうぞって言ったのよね」
と同意を求めると、
お釣りを用意しながら
「はい、そうですね」
とレジのお姉さんから返事をいただけたので、
濡れ衣を晴らすために、
じいさんの声に負けないぐらいの声で、
「よく訳もわからないくせに、変な言いがかりつけるの止めてもらえますか!」
と言い切りました!
よく言った、ワタシ!!
じいさん、聞こえてるのか、聞こえないふりしてるのかフリーズしてました。まじ、固まってました!
フン! って感じでコーヒー受け取って店から出たんですが、、しばらくムカムカしてました。
夕飯時に夫にこの話をすると、笑って、、
「老人って、思いついたことを直ぐに言うからなー。自分が正しいって鼻っから思ってるから、自分が注意してやる!って正義感から言ったんじゃない」
「いや、めちゃくちゃむかついたわ! 周りの状況判断も出来ない癖にやめて欲しい! 私、かなり老人には優しいつもりだけど、ホントあんなじいさんばかりだったら嫌になる! まさしく老害だわ!」
ま、今から考えるとどうでも良い話なんですが、
私の後ろでレジ待ちしていた若者は、多分私に賛同してくれてたでしょう(笑)
言われるがままにしておくとストレス貯まるので、私はハッキリ間違いは正しますよ!
じいさんも、気をつけてね(笑)
ま、あのスーパー通りすがりに寄ったので、多分二度と行かないからどうでも良いかー。
では、また。