またまた久しぶりのブログになってます。


今は喪中ハガキを書くのに毎日忙しくて

仕事から帰ったら宿題みたいに

毎日書いているんですよね。

ブログを書く

時間がなかなか取れません。


夫が亡くなったときには

衝撃が強すぎて

ほとんど人として機能せず

自分が生きてる意識もなくな

通夜も告別式も何もろくに

できませんでした。

泣いてすがってただけ。


子供達の作る輪の中に

守られてただけでした


なのでほぼ連絡もせず

夫の最後の姿と別れができた方は

限られた少数の

どうしてどこから聞きつけたのかと

思うレベルの方たちでしたから


夫はみんなからしたら消えてしまった

といった形になりました。


今になっても

やはり思うのは

亡くなった時の顔を

見ていただきたいかどうか

私にとっては

微妙でした。


期せずしてそうなったけど

夫の亡くなった顔なんて

みんなに見られなくてよかったと思ってます。


ナレ死みたいな感じで

伝え聞く程度でこの世から去っても

いいのではないかと思っています。


あれから3ヶ月少しが過ぎて

喪中ハガキは

ご挨拶も兼ねてな感じになり

これで夫関係は

その次の年からは

もう年賀状も来なくなる可能性が高いかな

と思ってます。

仕事とか夫のこれまでの友人関係とか。


喪中ハガキを書くと

いろいろ思い出すから

精神的にすごく不調です。


命を削って書いている気がします。

毎晩自分の羽をむしって織物を織った

ために自分はボロボロになってになってしまった

鶴の恩返しの話を思い出します

恩返しじゃなくて私は

慰謝料欲しいレベルです

だから頭にきます


毎日終わるとげっそりします笑笑


そもそもハガキ代が高くなり

書いてると

もう年賀状文化なんて

なくなるでしょと思わせる。


生存確認のためにも年賀状って

大事だと思ってたんだけど


だんだんとデジタル化されて

メールやLINEで連絡しあえる便利な世の中に

なったし


わたしも夫のこの最後のご報告

で次からはなんとなく

生活が変わる気がします。

義理とかなんとなくの習慣で

年賀状出すのは終わりかな。


名簿めくってると半数までいかないけど

鬼籍に入られた方もたくさんいらっしゃる。


これまで気にしたことがなかったけど

この方達もこの世に別れを告げ

残された人たちの悲しみを受けて

旅立って行ったのでしょう


人一人がこの世から消えるって

とても辛くて悲しいことで

二度と会えない

取り返しがつかない大変な

ことなんだって

知りました。


書き終えて

少しずつでも機嫌の良い自分に

なっていくぞと思ってます。


今は薬に頼ったりして

辛いけど

まだまだ頑張ります


早く書き終えたいよ!!

寿命を削る所業の喪中ハガキ

嫌だなぁ

夫よ自分で書きたまえ

人に尻拭いさせてないでさ