去年の夏頃に就学前相談を保育園で進められ、

その時、彼と(まだ、その時は籍を入れてない)

何も気になる所ないし、普通だから行かなくていいよね?と呑気に話してました。

ですが、今度は園長先生から進めれ、その子の得意、不得意が分かるテストがあって受けてもらえばこちらも特性に合わせて対応できますし。と。

正直、そう言われてもなんにも、心配してなかったので不思議でした。

ただ、これは受けて良かったです。スルーしてたら恐怖です。

正直もっと前の段階から気になる所があるなら言って欲しかったし、お遊戯など見てる程度では他の子との違いはわかりませんでした。

それに、子育てしていての大変さや困り事も無かったです。

テストの結果が自閉症スペクトラム障害と知的障害の疑いでした。

知的障害は数値からしてそうなのかなと思えざる得なかったですが、

自閉症となると、当てはまる事が一つもなく、調べて調べてやっと辿り着いたのが、


DCD

発達性協調運動障害です。

昔だと、運動音痴、とろい、不器用などで済まされてた障害です。

極端な不器用さです。


スプーン、箸が上手く使えない。

良く転ぶ。

自転車に乗れない。

ボタンをとめられない。

塗り絵が上手くできない。

縄跳びができない。

着替えがスムーズにできない。

リボン結びができない。


他にも沢山ありますし、出来る事と出来ない事はその子によるみたいです。

階段を上手く登れないなどもあるみたいです。


これって幼いと出来ない事が殆どですよね?

なので、遅いのかな程度で気にしてなかったんです。


確かに当てはまる事が多く、

でもさほど5歳で困る程の事でもなく、気づけませんでした。


他の発達障害と合併してる事も多く、単体でもあるようでした。


わかった時は凄く納得できました。

やはり大勢を、見ている保育士さんは凄いですね。

ただ、もっと早く教えてほしかったーが本音です。

心構えが全然違いましたよ。