このブログはもっと沢山の方に旅行してほしいという筆者の思いから、格安旅行のモデルコースを紹介しております。本記事は、予算6000円以内で東京から仙台へ日帰りで行くプランを考え、実際に体験したエピソードを紹介したいと思います!

 

今回は青春18切符というJRの普通・快速列車が1日間だけ乗り放題になる切符を使った工程を計画しました。筆者が計画したプランは以下の通りです。

 

電車の乗換工程

●東京駅発 4:46

●水戸駅着 6:58

↓ (42分) 水戸駅で朝ごはんを食べる

●水戸駅発 7:40

●仙台駅着 12:18

↓ (1時間42分) 仙台駅でお昼ご飯と観光

●仙台駅発 14:00

●宇都宮駅着18:34

↓(1時間24分) 宇都宮駅で晩御飯を食べる

●宇都宮駅発19:58

●東京駅着 21:51

 

かなり弾丸な旅行計画となっておりますが、東京から仙台まで普通列車で移動すると7時間30分で到着します。新幹線を利用すると約1時間30分で到着しますが、青春18切符を利用すると往復18,400円お得に移動することができます。また、青春18切符は途中の駅で降りることもできるので、いろんな町の空気を感じることができます。

 

筆者は東京駅を4時46分で出発し、水戸駅に6:58分に到着しました。水戸駅では42分の待ち時間がありますので、南口にある「すき家」で朝食を食べることができました。水戸駅から仙台駅までは約4時間30分ありますので、電車から海の景色を楽しむことができます。朝が早いということもあり、仮眠を取りながら移動するのも一つの手段ですね!

 

早朝の水戸駅北口

 

仙台に到着し、筆者は仙台南町通りにある「だし廊」さんというラーメン屋でお昼ご飯を頂きました。「だし廊」さんはだしにこだわったラーメンを頂くことができるお店で、ラーメンとスープの相性が抜群でした!

 

仙台駅

 

だし廊さんのラーメン

 

昼食後は広瀬通を散策しながら仙台駅へ戻ります。仙台駅出発まで時間があったので、筆者は駅の3階にある「ずんだ茶寮」でずんだ餅を頂きました。柔らかいお餅に甘いずんだがとても美味しかったです。観光の途中に一息つくのにおススメです。

 

ずんだ茶寮さんのずんだ餅

 

筆者は14時丁度に仙台駅を出発し、途中の主要駅(福島駅・新白河駅)で休憩しながら宇都宮駅に向かいました。東北本線の景色は常磐線と違い、山や田園風景を楽しむことができます。ゆったりとした東北の風景が良いですね!

 

仙台~福島間から見える蔵王連峰

 

宇都宮駅には18時に到着しました。宇都宮と言えば、宇都宮餃子です。筆者は宇都宮駅にある「宇都宮みんみん」で焼餃子とライスを頂きました。ぱりぱりの餃子がとても美味しかったです。

 

宇都宮みんみんさんの焼餃子

 

宇都宮駅のお土産屋さんを散策し、宇都宮線に乗りました。約2時間電車に揺られて東京駅へ帰ります。

今回は日帰り弾丸仙台旅行となりましたが、仙台には16時まで滞在することができます。その場合、新白河駅で50分の乗り換え時間があり、駅構内にある白河ラーメンを晩御飯に頂くこともいいですね。仙台に16時まで滞在する場合は、松島へ行くこともできるので、お魚市場でお寿司を食べるのも良いですね!

移動時間は長いかもしれませんが、予算を6,000円に抑えることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

●今回掛かった費用

・青春18切符1回分 \2,410

・すき家(まぜのっけご飯)\390

・だし廊(貝だし塩そば)\1,000

・ずんだ茶寮(ずんだ餅)\630

・宇都宮みんみん(ライス+焼き餃子2人前)\900

・麦茶・天然水(1本ずつ)\220

・合計:¥5,550