ioriさんと日立市へ⑤「大甕神社」

前回の記事の続きです

カフェミズキノショウさんを出て

行きに通りかかった時に

気になった神社へ

と、その前に

事前にYumiちゃんが

「日立市と言えば！

『大みか饅頭』が美味しくて有名だよ♪」

と、教えてくれたので

寄ってみることに♪

大甕（おおみか）駅前にあります

運平堂本店さんへ

北海道十勝産小豆のこし餡を

米粉を主とした生地で包んだ

薯蕷饅頭（上用饅頭）

とても美味しいお饅頭です(o^^o)

特に皮が好きです( ´艸｀)

たまたまYumiちゃんから聞いた

『大みか饅頭』でしたが

私たちが気になった神社は

「大甕（おおみか）神社」

運平堂本店さんの

すぐ近くでした！

「大鳥居」

「拝殿」

【ご祭神】

武葉槌命（たけはづちのみこと）

天津甕星（あまつみかぼし）

※天津甕星（あまつみかぼし）は

天香香背男（あめのかがせお）

星神香香背男(ほしのかがせお)

香香背男（かがせお）

香々背男（かがせお）とも称されます

立派な

強さも感じる狛犬

由緒

簡単な解説になりますが

星の神 天津甕星（あまつみかぼし）

又の名を 香香背男（かかせお）は

かなり猛々しい神様で

日本書紀では 悪神とも呼ばれている神様であり

武葉槌命（たけはずちのみこと）が

香香背男の荒魂を岩山に封じ込めたのです

拝殿裏には

『宿魂石』と記した岩山があり

この岩山に天津甕星（あまつみかぼし）を

封じ込めた、と言われています

岩山山頂に

武葉槌命（たけはづちのみこと）を祀った本殿があり

上からこの岩山を

押さえ付けているようです

本殿

こちらまで登るのも

少々大変でしたが‥(^^;)

そして

封印された

天津甕星（あまつみかぼし）を祀る

甕星香々背男神社

（みかぼしのかがせおじんじゃ）もあります

珍しい

星の神紋

実はこちらで

御参りされていらした

“不思議な おじ様”と遭遇いたしまして‥

とても穏やかで お優しくて

謙虚な方‥と言う印象を持ちました

参拝の順番を待っている私たちの所にいらして

柔らかな口調で

甕星香々背男（みかぼしのかがせお）の

お話を

『悪神と言われていますが、本当は、ただ、わんぱくな神であり、強く賢い神様なのですよ』

から始まり

何故か次々と

とても分かりやすく

神社や神様に纏わるお話までも

聞かせて下さいました

そして

話に引き込まれて行く内に

「実は

昼時でもなく、夕刻でもない

その丁度 間の時間に 

綺麗な あなた方 お二人が 

こちらに訪れる事もわかっていました」

とー！！？

えっ‥！？？

咄嗟に腕時計を見たら 

ジャスト！15時 ！！

「き、綺麗って\(//∇//)\」

念の為 辺りを見渡す私たち‥（笑）

私たちの後ろから

少しご年配の綺麗なご婦人お二人も来ましたが

あちらの方々ではなくて？

でも 男性は

そちらに見向きもしないので

私たちで間違いない‥

の‥かしら？？

『は？』『なんで？』『何？何？』

『この方、何者？！』

思考が混乱している間にも

「御岩神社に参拝されたのでしたら

‘日立三ヶ所巡り’と言って

こちらの大甕神社とすぐ近くにある

神社にお行きなさい

それが礼儀なのですよ

私は あなた達に それを教える為に来ました」

と‥⁉︎

突然の事で混乱する

私とioriさんは

「私達は ただ こちらの神社は

行きに通りかかった時に 気になっただけで‥

帰りに寄ってみただけなのですが‥

今日この時間に来る事になっていたのですか？」

男性

「そう。

あなた達がここを気になったのは

神様に呼ばれたから来たのですよ(^^)」

と優しい笑みを浮かべる  

          ‥おじさん‥

穏やかな口調のまま

他にも 

不思議なお話を聞かせて下さったり

『神様は人と同じ』

『風を感じなさい』

お友達の不思議美女Saaさんからも

聞いていた話と共通する言葉も‥

この方は一体‥

※信じるか信じないかは

あなた次第です

そして

信じる私たちは

「これも何かの縁だから！」と

有り難く思い

‘おじ様’が教えて下さった神社へと

向かうことに

もちろん

向かう道中、車中の会話は

「なに？なに？」「なんで？なんで？」

「私たち、なに？」「え？どーゆーこと？」‥

とパニックになっていたのは

云うまでもなく‥w

つづく

余談ですが

こちらの神社には何故か

ドラえもんもおりましたよw