お疲れ様です✨


最近は、

わりとカジュアルに美容整形する方も多く、

自分の外見どう思ってんだと訊かれる事もまぁまぁあるので…

この際、私の外見に対する考え方を書いてみようかと思います。



(このワンピースまだ持ってますが、写真は10年前なのです💦こわ〜い🤭)



私自身は、

・身体のホクロ除去(医療保険適用)、

・脱毛

以外の美容医療はしていません。

この先何か大きく自分に手を加える予定もありません。


外見が稼ぎに直結していた現役時代は

「整形だ」「豊胸だ」「ブス」「ハゲ」「デブ」と

誹謗中傷されて凹んだ事もありますし、

外見も大事な商売道具の一つでした。


でも他人からの外見に対する批判が

心の深部に刺さった事はないです。

他人からどんなふうに思われても、

鏡に映る自分、

自分の見えてる世界が全てだからだと思います。

これ以上も以下も無く、

全ては自分の捉え方次第だという事かなと。


もちろん、三十数年間生きて来て

コンプレックスが全く無かったと言えば嘘になりますが、

よく周りにお話しているのは、

「今の自分に納得している」

ということ。

現状あるものに満足していて、

これ以上こうなりたい、をそれほど思わないです。

両親・先祖から受け継いだと思われる遺伝子や容姿、

褒められ、愛され、大切に想ってもらえた記憶、

何よりもこの容姿で三十数年間、

大工事しなくても良い時も悪い時も共に歩んで来たという一番信じられる実績…

そんなこんなで、

まぁいっかな、と。

自分の容姿に多感だった若い頃ほど、

ガッカリしたり、過度に期待したりもないし、

こう思われたい、こう見せたい、のどっちもない、

外見にさほど興味がないのだと思います。



5,6,7才の頃バレエを通して

鏡に映る自分を客観的に見るようになり、

中学生の頃から周りより早く化粧を始めて楽しみ、

20代中盤くらいまでは

自分をよく見せようと背伸びしたり、

油絵なの?舞台なの?と言われるくらい

メイクが楽しくて時間かけて弄ったり、

素とは違う自分になろうとしてたように思いますが…

ずっと自分のスッピンけっこーぶさいくやなー

と寝起きに思っても

根本から弄ろうと思った事は無いかもしれません。


弄ったのはホクロ除去と脱毛ですかね。

ホクロ除去も化粧も

決して自分で誇れるような人生を歩んで来なかったので、

当時は身バレ防止の意味が大きかったです💦

脱毛は、お肌が綺麗になったのは間違いないので

やって良かった事しかないです✨


エイジングして

全盛期だったと思われる現役時代よりは、

シミやシワも増えたかもしれないし、

パーンとしたハリも明らかに減った気もしますけど、


ぶさいくだなーと思っても

歳とったなーと感じても

なぜだが愛おしいのが自分です。


他人が私のことを本当はどう捉えているかは分からないけれど、

今は容姿で稼いでるわけでもなく、

他人の評価より自分がどう思うかの方が大事だし、

自分の容姿が社会的にどんな位置でも、

「ま、どうでもいいやー」って

ある程度諦めがついているのもまた大きい気がします。



自分の容姿に自信がなさすぎる人を

男女問わず沢山見て来ました。

彼等に共通して言えるのは、

「無いものねだり」「気にしすぎ」

のように思います。


自分じゃない誰かになろうとしていたり、

人を羨んだり、

自分だけの素晴らしい素材を愛せなかったり、

外見にこだわるあまり、

中身や行動言動がネガティブだったり…

苦しそう、しんどそうに生きてる人は

確かにたくさんいそうです。



でもねぇ、

どんな人にも自分らしい美しさがあり、

ありのままの何も飾らない裸の自分にも

意味があり価値があるのだよ、

「そのままでも十分素敵だよ大丈夫だよ」

と言葉をかけてあげたいなと思います。

ダメな自分だって、イケイケな自分だって

間違いなく他人じゃなく、

ぜーんぶ自分自身。

自分そのものを他人と比較してばかりで

無いものねだりして、

愛さずにいるのは非常にもったいない。


私のブログを見てくださっている読書の方は

男性が多いのかしら?

自分の納得できる

イケオジになってもっともっと愛し愛され、

もっと好きな自分で輝き、

可能性を拡げたいならば

一番は✨「健康」✨

そして「ニオイ」「清潔感」

が大切だと思います。

どれも表面的なことではなく…

内側から滲み出るような美しさ、香り、自身が重要だと感じます。


私は人嫌いを自称しながらも、

人と関わる仕事をする機会が多いのですが、

お客様を関わるこの15年で思うようになった事は、

見た目に中身は出るなぁ

ということ。

どんなに上っ面を弄っても、

仕草や表情の癖はなかなか変わらないし、

怒ってる人は目が吊り上がってるし、

不満を持ってる人は口角下がってるし、

心の中の意地悪さや意地汚さも表情や目に現れてしまう。

いつも心の底から楽しそうに笑ってる人は、

目の笑い皺さえも笑顔の一番だったりするのです。

そして、

不摂生や生活習慣のだらしさなさは

どんなにお洋服や香水などで

表面を取り繕って誤魔化したところで

体型や臭いは隠しきれず出てしまう。

神経質さ、心の不安定感、自信のなさは、

手や目の動き、仕草にも出ます。


これが良い、あれが可愛い、美しい、格好良い

という固定の価値観、

皆が見事に一緒、一様のステレオタイプ的なものは

くだらないと思ってしまうのですが、

自分を大切に出来て、

自分をきちんとセルフケアしている事が、

自分だけでなく、

他者への気遣いや思いやりでもあるような

気がします。



私は、逢う人を想いながら、

お洒落するのが昔から好きです。


スッピンが良い、

何もせずだらしない日常の私が良いよと

言ってくれる恋人が居たとしても…

自分で納得のゆくベストな自分で外出すると

自分が気持ち良い事を知っているからです。


自分に対して内側に不満がある時は、

他人にも寛容な自分でいられる自信がないから

できるだけ眠って、

1人の時間を長く持ち、

引きこもるようにしています。


そして、お外にいる時に

自信をえぐられそうになった時は、

トイレなど1人になれる場所へ避難して

自分の心に対して、

「大丈夫、大丈夫」

って声に出して語りかけています🤭笑。



「外見至上主義」は、

画面やキラキラとした表舞台の中で、

容姿で稼ぐ人たちだけでなく

かなり一般の社会にも拡がってたような気がしますが…

表面だけを綺麗にする事に囚われすぎると

辛いんじゃないかなぁと。


他者との行き過ぎた比較は、

最終的に争いを生じさせてしまう気がして。

隣の芝生が青く見えるとか、

他人をいいなと羨む気持ちは、

自分が損したくないとか、得したいとか

利益や正義の獲得行動に繋がっていき、

戦争の遠因でもある気がして…

とても怖いです。


他人や別人ではなく、

自分だけの人生をそれぞれ生きてるのにね。


わたしは

安くても平和が良いなぁ🕊️


とにかく平和に暮らしたいし、

皆にも平和であってほしい。


平穏な日常を過ごす為の努力は

惜しまないでおこうと思っています。


読者の方方にも

心穏やかな日常の幸せが続きますように💓


5月の独り言でした{emoji:631_char4.png.ふとん1}