この間作ったArduinoのOBD2システム
ヘッドアップディスプレイにしたかったので、液晶を付けました。
そこでぶち当たった壁は、プログラムの容量問題
組み込みシステムには、ありがちなんでしょうけど勝手に大丈夫かと思ってました。
元々Arduino Unoを使ってましたが、Arduino互換のESP32に変えました。
これが、それでも純正品での価格比較で、
Arduino Uno R3 3000円弱
ESP32 1500円弱
なんと、ESP32の方が半額![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
知らなかったとはいえ、残念。
スペックも容量もUnoの比べ物になりません。
シリアルの口も増えます。
ちなみに、Arduino互換なので同じ開発環境(ArduinoIDE)で作れます。
最初から、こっちにしておけば良かったと思いました。
ですが、Unoがダメかと言うとそうでなく、入門用としては、情報も多いし癖もなくとてもとっつきやすいと思います。
簡単な事をするなら、こちらをお勧め。
でESP32の方は、少し癖がありマニアックでシグナル電圧も3.3vに変わります。(Unoは5v)
とまあ、ここ最近こんな事ばかりやってて、ベース知識も無いスタートだったので、かなりの時間を費やしてしまいました。
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
やっとこさ、Unoでやってた環境をESP32で動くようにして、液晶表示してみました!
瞬間燃費、速度、あと紫の電圧は、ちょっと思うところがあり、イグニッション電圧を表示させる予定です。
自分で回路を好きにできるので、好きな物なんでも表示できますね。
さて、これをヘッドアップディスプレイにしたいので、表示を上下反転させてハイエースに置いてみました。
トンネルや、夕方以降ならバッチリ見えました。
楽しい〜![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
この瞬間燃費がヘッドアップ表示されるのは、市販品が見当たらなかったのですが、まさか自分で作るなんて夢にも思ってませんでしたが、表示できて嬉しい。
ちなみに、光センサーも付けて、夜は液晶の輝度調整をしてみたのですが、街灯を通過するごとにチカチカして、なかなか難しいものです。
イルミ信号に合わせるのが無難かもですね。
あとは、基板起こしてケースに納めて。
液晶はどうするかですね、7SEGはカッコ悪いしどうしたら日中でも表示できるか考えます。