名前 キアシブトコバチ


撮影場所 佐賀市彼方部屋(2017.1)


分類 キアシブトコバチの仲間

見た目 黒くてちっちゃいハエかなと間違いそう、けど良くみるとハチっぽい体つきは一応している。写真に撮って拡大してみるとその名のとおり黄色い足、特に後ろ足がバッタやコオロギみたいに太い。 

大きさ 上の写真の大地が彼方の指先であることをご理解いただきたい。下のその他の写真をご覧いただくとよりその大きさ...というか小ささが分かることでしょう。


珍しさ 外で出会ったとしても小さすぎてなかなかこのハチと確認できないのでは?よって珍しいんだかどうか不明。

ステイタス 拡大してみると、なかなか姿が良い。攻撃してこないこともあって可愛く感じるし好感度大です。

彼方との関係 ここ三年ほど、1~3月に彼方部屋で一匹だけいるのが確認できている。図鑑によると出現時期は3~12月となっており、彼方部屋が越冬場所になっているのか?だとすると余計に愛着を感じる。

一言 ハチ=毒針で攻撃、黄色と黒の警戒色と思いがちだけど、こんにな小さくておとなしい奴もいるんですね。トラとトラ猫みたいな感じかな。可愛らしいけど、チョウやガの蛹に寄生するということで、寄生される側に立つと恐ろしい生き物に間違いない。


その他の写真



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