こんにちは!

モンテッソーリ教育の勉強中。

保育士歴、20年のかなです。


今日は、おうちの環境づくりの重要性

について、お話ししていきたいと思います。


おこさんが、お家でおもちゃで遊べない

というご相談を受けることがあります。


モンテッソーリ教育に出会う前、

それは、お子さまの年齢に合ってますか?

使い方、難しくないですか?

とお聞きしていました。


そう。ここ、、落とし穴です。


おこさまの今の実年齢ではなく、

おこさまの興味や関心の当てはまる年齢は

どこにあるか?が重要なんですね。

実年齢より、上または下の興味かもしれない。

そこを考えていませんでした。


モンテッソーリ教育では、

この、年齢の部分を敏感期という表現をしていて

今、おこさんがこれが知りたい!

これが楽しい!やってみたい!と思える

そのタイミングを逃さずに

おしごとを準備してあげましょう!

と言われているわけです。


しかも、100年以上も前から。。

目から鱗ですよね。


\環境づくり/


と聞くと、物的なものが浮かびがちですが、

人的な環境もとっても大事。


おうちの中で、物がどこにあるのかを

分かりやすくしてあげること、

いつでも好きなときに自分がやりたい、

遊びたいおしごとに挑戦できる環境。

そして、それを見守って認めてくれる大人が

いるという安心感を得られること。


おうちの環境づくりこそが、

おこさんの育ちに大きく影響を与えます。


今からでも遅くない!

おうちの環境を見直してみませんか?


私も、保育園のお部屋の環境を

もう一度見直してみようと思います。


こどもたちの興味を引き出せているか?

集中出来る環境なのか?

自分の挑戦したい気持ちを受け止めて

くれるおしごとがあるのか?

そして、私のことも。


モンテッソーリ教育の歴史を感じて

今日も1日頑張りましょう!


まだまだ、モンテッソーリの旅はつづく!


最後までご覧いただきありがとうございます!