やっと4日間の皇居勤労奉仕が
昨日無事に終了しました
皇居勤労奉仕は昭和20年の空襲から
有志により始まったということで
当時の割烹着に乗っ取り白い服装で臨みました
他奉仕団が割と自由過ぎる服装だった中
きちんと伝統的な装いで参加できたので
この奉仕団に参加できて
ほんっとうに良かったと思いました
天皇両陛下、皇太子殿下の前で
お話をする機会をいただいたというのに
（実際にお話しするのは各団長のみで
わたしたちはそのすぐ後ろに並んでいる）
変な出で立ちはできませぬよ
失礼ですから
写真は向かって左から兄嫁ゆきちん
そして、わたし、ハタ坊、めぐりん
そう！あの名著「ビバ★オヤジ酒場」の面々
今回次女ハタ坊に誘っていただいたのです
ビバ★オヤジ酒場
こちらはホツマツタヱの勉強会の仲間達
今回感じたことは
奉仕だなんて名ばかりで
実は宮内庁職員さんたちが
毎日毎日1日中
国民が普段行けない、見られない場所を
一生懸命案内してくださって
歴史ある建造物から盆栽
木の実やタヌキのウンチのことまで
面白おかしく説明してくださって
教えてくださって
暑い中
一緒に歩き回って
おもてなしをしてくれるという
そりゃ、草むしりもお掃除もしましたよ
ピンセットで根っこが取りにくい草を
ちみちみと引っこ抜いたりしましたよ
でも「奉仕」と言えば参加しやすいというか
ボランティア感が出るので国民のために
敢えて奉仕と言わせているんじゃないかとさえ
思いましたよ
（昭和20年当時には本当の御奉仕だったと思いますが）
実際は奉仕じゃなかった・・・
宮内庁の国民へのサービス？
国民は大御宝ということを
天皇皇后両陛下が教えてくださったような
勤労奉仕なんて言うと
「偉いね～凄いね～」と言われがちですが
実は丁寧なおもてなしを受けただけという・・・
なんだかきらら～～～っ
と感動しました
個人的に興味津々だったのは
樹齢400年くらいの歴史ある盆栽たちを
守っている女の幽霊・・・・・？
職員さんみんなが見たり
「こんにちは」と声をかけられているという
幽霊さん・・・・・
そして
直角に刈りこまれている木々とは対照的に
自然のままの原生林も多く残っていて
そこにはたくさんの獣たちが暮らしているとか・・・
皇居に住んでいる動物ちゃんたち！！！
どんな子たちがいるのだろうか！！！
皇居に生息する生物
https://matome.naver.jp/odai/2140578973339536401
草むしりでは
たくさんの虫さんたちを殺害してしまったように思います
みんなで寄ってたかって踏んづけたと思います
小さなお花も引っこ抜かれていました
（わたしは抜かなかった）
でも、毎回毎回奉仕団がやってきて
引っこ抜かれても
またすぐに生えてくるそうな・・・・・
日本最高峰のパワースポットだからかな・・・
今回ハッキリしたことは
わたしは草むしりには向いてないというコト・・・
全部の草が可哀想
全部の草を残したい
引っこ抜きたくない
花を付けている子はもちろん
虫がたかっている子ももちろん
花を残していたら男性が
ガ～～～！！！っと抜いてしまった
仕方ない
……(涙)わたしには向いてない
隣にいた女性もその隣にいた女性も
同じことを言っていた
そうか・・・やっぱり
政治家や世界の首脳がみんな女性だったら
戦争は起きないな・・・・・と
改めて思ったのでした
常に平和を祈っている天皇陛下
陛下の御意向で皇居には除草剤はまかないそうです
なぜなら虫さんが死んでしまうから・・・
だから草は奉仕団が引っこ抜きます
世界中の王室が一目置く
日本の皇室・・・・・
なるほどな・・・・・と
思ったのでした