初めて行きました
重要文化財の横浜市開港記念会館キラキラ2
 
 
歴史ある立派な建物キラキラ
 
 
 
 
 
今回の目的はこの映画↓
 
 
 
中国・韓国の一部地域ではまだまだ
犬肉が殺され食べられています
(あ、日本も輸入してます)
 
 
牛や豚や鶏は良くて犬は食べちゃダメなのか?
という疑問があるかと思いますが
 
 
牛や豚や鶏も生前の扱いには大いに問題がありますが
 
 
中国などでの犬肉の生前の扱いは
それは酷いものです
 
 
苦しめて殺すと美味くなるとか精が付く
という根拠のない迷信により
 
 
犬は
棒などでボコボコに殴られ、生きたまま茹でられ
熱湯に入れたり出したり
吊るされて生きたままバーナーで焼かれたり
生きたまま手足をナタで切断されたり・・・
 
 
平然とサクサク殺していく人間の真顔が信じられない
 
 
そして問題のひとつがその犬たちが
家庭から盗まれたペットが多いこと
 
 
幸せに暮らしていたペットが
突然拷問を受けて考えられない苦しみの中で
殺されて食される
 
 
「食文化だ」と言う人もいるけれど
 
食文化とかとは別の観点で許せないのです
 
 
 
残酷極まりない殺し方とペットの窃盗
そこに「食文化だ~」なんて能天気なことを
言っていられるのか甚だ疑問です
 
 
わたしはご存知の通りイヌバカなので
犬は神様が未熟な人間に与えてくれた学ぶための天使だと思っています
 
 
その犬が四肢を切り落とされ
あり得ない方向に手足を曲げられて縛られ
小さい檻にギュウギュウに詰められて
下の方の犬は圧死していて
可愛がられていたペットが盗まれ殺され
 
 
「どんな病気で死んだ犬も肉にすればわからないさ」
 
とほくそ笑む
金のことしか頭にない人間にさばかれて
 
 
それを食べる人間の体にもいい影響はないでしょう
(食べた人間の健康被害はどうでもいいですが)
 
 
 
ネットによって多くの人が知ることになった犬肉問題
 
ネットがなかったこれまで・・・どんなにたくさんのワンコが
もがき苦しんで血の中で死んだんだろう・・・と思うだけで
せめて次の生は心やすらかな生を全うして欲しいと
願うばかりです汗
 
 
 
前置きが死ぬほど長くなりましたが
この映画は
皆が恐れている残酷な場面は極力写されていません
残酷なシーンは真実で現実だけど
 
観てもらえなかったら意味がないですもんね
 
それよりも人間を描いています
 
 
ちょっとだけ小さく写った可哀相なワンコ
もうこの世にはいないあのあと殺されたであろう尻尾を振っていた
可愛いワンコ・・・・・
 
それを想うだけでしばらく哀しい思いに支配されてはいましたが
 
 
発信しないといけない
 
 
毛皮問題も動物虐待も知ってもらわなければ始まらない
 
 
 
なのでこの映画
もっともっといろいろな場所で観てもらえるようになるといいな
と思っています
そんなチャンスをくださる方がいましたら
お願いいたしますキラキラ2はっぱキラキラ2
 
 
 
アジア犬肉紀行予告編やじるし
FBやじるし
 
 
 
ドキュメンタリー映画
「アジア犬肉紀行」 
 
左から
プロデューサー 小尾栄子さん
犬肉輸入及び犬食反対の活動を続けている神野重雄さん
監 督     北田直俊さん