りん花ちゃんにたくさんのワンワンパワー元気玉を
ありがとうございました
 
 
本人はいたって元気に平和に暮らしています
 
 
 
下痢も嘔吐もなく
いつもと何ら変わりないので
慢性腎不全と言われても実感がないです
 
 
 
「慢性腎不全」を検索すると
余命1年くらい などが出てきます
 
 
 
かかりつけの獣医さんも
 
 
「数ヵ月ということはないが
かなつさんが目指しているあと10年は無理でしょう」
 
 
と、気を使ってくれて優しく言われました
 
 
 
この言葉は何となく
あと1年~2年くらいなのかな~なんて
 
 
「長生きは出来ないということですか?」
と、聞くと
 
 
「そうかもしれない」と…
 
 
 
 
帰り道では失恋したオカマみたいな顔になって
歩いていました
 
 
 
 
そして昨日から入院する予定でした
 
 
でも明日、りん花ちゃんと漫画家友達とお出掛けの
予定があると伝えたら
 
 
「それは入院よりもかなつさんとの楽しい想い出を
作る方がいいので、入院はお出掛けのあとにしましょう
とのこと
 
 
 
ひいい!まるで死んじゃうみたいな!
想い出って!
 
 
 
なのでもうすぐ3日間
静脈点滴をしまくって
また数値を計ってみる‼という
検査入院をする予定です
 
 
腎不全のステージもわかるそうで
 
 
 
「敢えて検査をしないで目をつぶる人もいますが
どうしますか?」と聞かれ
 
 
 
目をつぶる人がいるんかい!?
 
と驚きつつ「やります‼」と即答
 
 
 
獣医さんが依然愚直っていたことを
思い出しました
 
 
「病気が発覚しても治療しない人が多い
なぜならお金がかかるから」
 
 
 
検査には来るけど治療しない…
 
 
だったら飼うなよ
ほんと知れば知るほど人間は終わってるよな~
 
 
 
 
人間の悪口はさておき
 
 
 
わたしはヨーキーの預かりっ子「すずなちゃん」を
1日おきに皮下点滴してたことがあり
 
 
また、まさか我が子にやる日が来るとは~
あの刺す瞬間がすごく嫌なんだよね…
 
 
と、思っておりましたが
必要ならまたやりますとも‼
輸液をぶら下げるフックもリビングにあるし‼
 
 
 
 
 
でもね
 
大丈夫‼
 
 
 
わたしには主治医が二人いまして
 
 
 
ドイツ在住のK先生に相談したら
 
 
「大丈夫‼治りますよ」
 
 
とな‼
 
 
 
 
だから大丈夫‼
 
 
りんごちゃんも随分と延命してもらいました
 
 
わたしが入院しなければもっと生きれたはずだったと
思うのは、この治療が中断しちゃったこともあり…
 
 
 
 
 
…なので、絶望視はしていないのです
 
 
 
 
りん花ちゃんはきっと治りますよ~
 
 
 
 
 
ホヨヨン星人で、ノホホンと生きているし
ニッポンマモルンダー隊長としてご公務もあるし
 
 
 
 
昨日から食事も変えましたし
 
シリンジでお水を日に数回飲ませていますし
 
 
 
 
大丈夫‼
 
 
 
 
生きてもらいますぜ!
 
 
 
ただ今回の腎臓の精密検査で
かかりつけの獣医さんが
 
 
「思っていたよりも年齢がいってるかも」
 
 
と言っていました…
 
 
もしかしたら12~13歳くらいの可能性が…
 
 
 
 
いいけどね何歳でも
 
 
 
 
わたしの今後の使命は保護老犬を迎えては送り
迎えては送り…
 
なので
 
 
 
重要なのは
哀しい想いをした保護犬の
晩年を幸せに過ごしてもらうことだから
 
 
 
 
これも
りんごちゃんがおしえてくれたことです
 
 
 
 
りんごちゃんの死で
 
送ることはもう大丈夫
 
 
あれほど哀しい送り出しはもうないから
大丈夫なのです