毛皮が生きたままはがされる事実をまだ

知らない頃に買った毛皮が家にあるとしたら



ワタシは今も昔も自分で毛皮は買ったことがないのですが


(小さい頃は母に買ってもらったキツネの赤いえり巻きに

名前をつけてお気に入りだったけど)




今、クローゼットに毛皮があるとしたら



もう死んでしまって二度と生き返ることはないのだから

せめて大切に使ってあげる?



ワタシの考えですが



毛皮を街で着て歩くこと自体が毛皮推奨キャンペーンになってしまうと思います



その毛皮を見て、誰かが


「あの毛皮のコート素敵♪あんなの欲しい」と

思うかもしれません



「やっぱり毛皮は高級感があっていいな♪」と

思うかもしれません



「私のフェイクファー、やっぱり安っぽい!次のボーナスで

あんな毛皮を買おうっと♪」と

思うかもしれません



知人は

「なんだ、毛皮反対とか言って着てるじゃん」と思うかも




毛皮反対と思うなら二度と身につけない!



が正しいんじゃないかと思います




二度とヒトの目に触れないように



家の中で着る(?)とか

切って、愛犬の敷物にする



おばあちゃんのお昼寝用ひざかけにする



自分のベッドの敷物にする



など外に持ち込まない使い方がいいと思います





街は毛皮であふれています



私ひとりがそんなことしても・・・・・


と、思うことなかれ



ひとりひとりの行動が大事なんです




ワタシは通販をよく利用するので


1着、うさぎちゃんの毛皮がちょっと付いてるものを

知らずに購入してしまったことがあり

本当に悲しい思いをしました

よく見なかった私が悪いのです

それからは眼を皿のようにしてチェックしてます

(ちょっとしか使ってない場合、データに毛皮情報が書いてない

ものがあり、その扱いがむかつく!)




そして最近の毛皮製品の安さも気に入らない!




とくに大量生産???のうさぎちゃん



全体にうさぎちゃんを使ってるのに

9800円なんかで売ってます



せめてせめて手の届かない「高級品扱い」をしてくれ!

せめて!ね



あれじゃ、何も考えてないギャルなどが軽く購入して

もっとなにも考えてくれないじゃないか!




うちは実家でうさぎちゃんを2匹飼ってました


珍念(ちんねん)と小夜(さよ)ちゃん、といって可愛かった~

小夜ちゃんは13年くらい生きました



台風で小屋がぺっしゃんこに潰れたときでも

無傷だった小夜ちゃん



ワタシの毛皮反対は怨念のようです


いちいち珍念と小夜ちゃんと重なるから





買ってしまった毛皮はどうしようもない



気づくことが尊いので



せめて外には着て行かず


家で眺めるか愛でるかして



二度と買わなければいいのです





毛皮は生きたままはがされる!

筋肉反応があった方がはがしやすいからです!



どんなに恐くて痛いだろう・・・・・





これをいつも思い出してくださいね