みなさんおはようございます。金町南口整骨院です。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよもう11月になろうかというのに、南の海上には『台風26号』が発生しているようで…いくら今年の冬が『暖冬傾向』にあるとはいっても、11月に台風がこちらに来るのはやめて欲しいところですよね。さて、今回の『金町南口整骨院のブログ』は、我々の生活に欠かすことのできないものといっても過言ではない『スマートフォン』についてお伝えしていこうと思います。

 

みなさんは『スマホ症候群』という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

 

スマホを操作する際の姿勢によって『頚椎(首の骨)』のカーブが変化し、『頚椎』やその周辺の筋肉に問題が生じることで、『肩こり』『頭痛』『目の不快感』『手や腕の痛みやしびれ』などの不快症状を起こすことをいいます。今挙げた症状だけをみると、上半身の症状が多いのだろうと思われがちですが、実は『腰痛』の原因になることもあります。このブログを見て頂いている方の中で、いつもスマホが手放せなくなっているという方は、腰痛対策も意識して行っておく方がよいでしょう。

 

みなさんが『スマホ』を使うときは、どんなシーンが多いでしょうか?通勤や通学時に電車の中で立ちながらや座りながらという方が多いかもしれませんね。自宅では、寝る間際に布団に入って横になってからも『スマホ』を手放せないなんて方も少なくないのではないでしょうか。そこで各シーンごとの『スマホ』操作による身体への影響を見ていきましょう。

 

◎ 立ち姿勢での『スマホ』操作…背骨の『S字のカーブ』を維持できず『頚椎』に影響アリ!

本来、身体に負担がかかりにくい姿勢というのは、背骨が自然に描く『S字のカーブ』を保持した状態をいいます。立ち姿勢というのは元々このカーブが保持されやすいのですが、それは顔も身体も真正面を向いていることが前提になります。みなさんが『スマホ』を操作する際を思い返してみてもらっても、顔の高さで『スマホ』を持ち、腕で保持している…なんて方はまずいないでしょうし、どうしてもうつむき加減での操作が多くなりやすく、この姿勢が続くことによって頭や腕を支える筋肉に負担をかけ、結果『頚椎』にまで影響を及ぼす恐れがあるのです。

 

◎ 椅子に座っての『スマホ』操作…猫背姿勢、前かがみで『腰』に 大きな影響アリ!

立ち姿勢での『腰』への負担を1とすると、単純に椅子に座るだけで『腰』への負荷は『1.4倍』にもなります。1.4倍もの負荷がかかった状態では、座った姿勢を保つために腰回りの筋肉のみならず、体重の約10%といわれている頭を支えるために『頚部』の筋肉もかなり頑張っています。そんな状態から『スマホ』を操作する為にうつむいた姿勢になると、手の位置が身体の前側に位置することにより、猫背姿勢になりがちに。猫背姿勢は時間が経つにつれ、前かがみの度合いが強くなっていく場合が多く、腰のあたりが丸まる姿勢が強くなると、腰への負担が『1.85倍』まで上がってしまいます。

 

 

今回のブログ、いかがでしたか?何かと便利で手放せない『スマホ』だからこそ、身体に負担をかけないよう上手に活用していきたいですよね。次回の『金町南口整骨院のブログ』は、『スマホ』を『足を組んだり』『寝転がって』操作した際の身体への影響と、その注意点についてお伝えしたいと思います。ぜひ次回のブログもご覧ください。よろしくお願い致します。

 

金町南口整骨院では、患部の施術だけではなく、日々の生活の中でみなさんに気をつけて頂きたいことや、行っていただきたいことなど、ご自分でできる『セルフケア』にも力を入れています。またご自分のお身体がどれだけ歪んでいるのかが一発でわかる姿勢チェックも行っています。我々と一緒に気になる症状を解消してみませんか?お身体のこと、何でもお気軽にご相談ください。

 

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