雨が続く先週、
クリストファー・ノーラン監督の映画「ダンケルク」観てきました。


始まって早々、隣の人がフライドチキンを食べ始め、匂いがプンプン💦


最初の数十分は、


   あ、人が撃たれた
    ↓
(あ、なんだこの香ばしい匂い)
    ↓
   あ、助かった
    ↓
 (あ、フライドチキンの匂いだ)
     ↓
    あ、誰か人を埋めてる
     ↓
  (あ、2本目食べ始めた)
      ↓
     え、こんなにたくさんの行列?
      ↓
  (え、セットで持ち込み?)


みたいな感じで、
度々隣の人の匂いに意識がいっちゃって集中できなかったものの。。。
(映画のマナーとしてどうなの⁉️😭しかも戦争映画よ💦)


ダンケルクの戦いと言われた第二次世界大戦中にフランスにドイツ軍が攻めてきた為、イギリス軍とフランス軍が海まで追い込まれ、海から約40万人も軍人を脱出させる作戦をとったという実話。


臨場感がとにかく凄かった。
そのままの戦争を観ているかのようでした。

次から次へとくる困難。

わたしならフライドチキンの匂いがしていた早い段階で確実に挫けていたと思うのだけど、
母国へ帰るんだという最後まで諦めない強さ、欲しいな。


こういう映画を観ると、
みんなこれを観たら戦争ってなくなるんじゃないかと思うんだけどなぁ。


戦争を知らない現代のたくさんの人に観てもらいたい映画だと思いました。