退職前から、


3月は出かけるぞーっ!!!!


と思ってはいましたが。。


ここまで出ずっぱりになるとは


自分でも思ってなかった(笑)。







水曜日は検診でした。


ここでご報告しましたが。







金曜日、


前々から気になっていた、


世田谷豪徳寺の


「旧尾崎テオドラ邸」 




へ行ってきました。


なんと築135年の木造建築!!


いやあ、、


これが都内に残っているのですよ!?


奇跡じゃないですか!?!?


2019年に取り壊しの危機があり、


漫画好きの方ならご存知でしょうか、


天才柳沢教授を描かれた


山下和美さんが当初は私費を投じて


(今は一般財団法人になっているのかな?)


修復されたそうです。


これはねえ、、


金銭面もですが、


技術面も相当ご苦労されたと思います。


いや、ド素人の私なんぞが


偉そうに言えることじゃ無いですが、


築100年前後のレトロモダン建築、


見るだけなら結構数こなしてるんでね、私。


いやあ、、これをねえ、、


個人主体で修復????


正直、よくやるわー、まじで。


尊敬に値するわー!!


と感動したわ。いやまじで。


でもね、


こういう建物、


実はね、


好みどストライクラブラブラブラブ


なんですよ〜、私。


築100年前後の洋風建築(洋館)、


個人が住宅の用途として普請。


基本は日本人が建てて日本人が住んでいた


(ここはハーフの方が住んでたらしいけど)。







京都モダン建築祭の記事などでも


書いていますが、


私、公共性の高い建築物は、


優先順位が低くって。


嫌いじゃないし機会があれば見たいし、


美麗で華麗な世界ももちろん好き。


でも優先順位は低い。


刺さる建物は、


上に書いたような条件の建物。


京都の旧駒井家住宅とか、


いやもう本当に好き。







当然、公共性の低い建物は


残っている数も少ない。


特に東京は関東大震災も戦災もあったし、


残っているのは非木造だったり、


貴族や実業家の邸宅が殆ど


(こういうのは半分、


公建築に足突っ込んでるよね、


自治体が管理公開していることが多いから)。


個人の力だけで残そう、


活用しようというのは、


本当に難しいと思う


(鎌倉の旧里見惇邸もそうだと思う。


西御門サローネ、


5月で一旦閉めると聞きました。。)。






だんだん話がズレてきた💦


閑話休題!!






ということで、旧尾崎テオドラ邸、


堪能いたしました。


外構がまだまだ手つかずでしたので、


そこは今後に期待。


入口が玄関ではなくお勝手口で、


玄関に回り込むことが出来ず、


そこがちょっといやかなり残念ポイント。


なのでまた行きたいな。






喫茶室の席予約付きチケットだったので、


お昼ごはんにサンドイッチを頂きました。


とても良い雰囲気でしたよ〜。






キャリティー展示に関しては、


いやー、


メンバー豪華すぎて!!


大御所先生が目白押し。。


これらの作品は


オークションされているのですが、


いやー、いいなー思ったらさすがにすごい、


大和和紀先生のイラスト、


私が見に行った時点で70万超えとか!!


びっくり仰天ですよね。




















もちろん豪徳寺にも寄りました。


いやー、


こちらは面白いくらい外人ばかり!!


7割ぐらいが外人とどこかで読んだけど、


私が行ったタイミングでは


もっと割合高かったと思う。


9割超え????


んー、でもね、、


お寺って、


ライトではあっても


日本人にとっては宗教施設なので、、


テーマパーク的な感覚で来るの


本当に辞めて欲しい。


写真の撮り方もさ、、


お参りしている外人なんて一人もいないし、


この日は受付が午前中閉めているようで、


扉前に座り込んでいる人がいっぱい。


せっかく来たのだから


授与品欲しいのはわかるけど、、






気を取り直して。


この日はたまちゃんにも会えました。


もうかなり体調悪そうで、、


逢えてよかった。