私は何に対しても基本的に飽き性なのですが、そうでない人は一体どんな人生を送っているのだろうと考えるのです。
   当たり前に私は私の物差しでしか測れないし、他人の考えが手に取るように分かる、なんて能力も無い。

   このブログは私自身を奮起させるように、叱責するように書いています。というのも、だらだらと私の考えを書くことで、貴方が基準ではないんだ、という事実を分からせようとしているのです。
   朝起きて、少しノルマを減らして、スマホとにらめっこして、それはもう遅くまで、ぐーたら生活を送っている私ですが、もしかするとこの生活は私が思うより酷いものじゃないのかもしれない、世間の人はもっとダラけた生活なのかもしれない、だとか頭を過る。いや、阿呆か、貴方が底辺だよ、みんなもっと努力をしている。昨日食べたプリンより甘いわ!なんて。私の中の誰かが戦う。


   この生活を他人と比べることは難しいので、推測でしかないのですが、一般に"努力をする人々"の中でその努力度を順位付けできたとすれば私は下の方にいると思う。そう威張れることではない。とても恥ずかしいことだけど。そのくらい私の自己嫌悪は深い。じゃあ動けなんて言わないで。ブログを書き終えるまでこの我儘を許して。
   前述したとおり、比較することは難しいので、そのランキングの上位にいる可能性だって無きにしも非ずなのですが。それはないと言い切る。ごめん自分。



   ストイックなわけじゃない。そう、よくストイックだねと言われるけれど、この場を借りて釈明します。
   私は本当に、本当にだらしのない人間で、おそらく仮面を被って生きています。親にストイックだねなんて言われたことないもの。だからごめんなさい。いつもの否定は謙遜でも何でもなく、自覚からくる訴えです。


   じゃあ動けってそろそろまた言われそう。それが出来たらこんなブログ書かない。いや動く。動くんだけれど。
   ずっと自己嫌悪だ。


   おっと、自分を奮い立たせようとしたはずなのに、どんどん沈んでいってしまう。宜しくない。
   何が書きたかったかというと、私はこんな生活をやめたいっていうことです。え、そんな話なの。
   他人の努力は分からないけど、言い訳すんな負けてるぞほらやれよ、って自分に言い聞かせたいブログでした。



   私は間違いなく努力したんだ、と胸張って言えるくらいの人生を送りたいです。頑張ります。


またね。