(つづき)
一番高いところまで登ったら、あとは下り坂です
ここらで御昼
げんこつおにぎりに賀名生特産の梅干しをのせて…
う~ん、すっぱ~い!
混じりっけなしの酸っぱさ。
あまりの鹵っ気にごはんをかじると、あとから梅の香りと果肉の甘味がしみじみくる。
どうも市販の梅干しは、促成漬けのせいで中身がグチャっとして調味料の味だけで食わせるのがままありますが、
これは果肉の食感もほどよく、塩と紫蘇のクリアなテイストがグー
この梅干し1年分 注文しようかしらんw
枝垂れ梅シャワー#2
土日祝の午後はバスの本数が少なくて1時間に1本とか(ランチタイムは0本!)
待ち時間に「賀名生の里 歴史民族資料館」でお勉強…
もともとの地名は「穴生:あなう」だったそう。
洞穴に居住する先住部族がいたのかしら?
水銀の鉱床があったのかしら?
後醍醐天皇や後村上天皇の溜め息が聞こえるような?
天誅組の怨念の声も聞こえるような?
そんな土地らしいです
館内で立派な雛段人形が飾られていました
こちらは古風な緋袴の官女
こちらは現代的グラデーションな十二単の官女
デラ盛りな袴のハヤシさんも
外で…
いかにもスポーティな自動販売機
これ、おぼえていますか
昔なつかしな缶ジュース
飲んだことあるような無いような…
懐かしの昭和アイドル?
…誰でしたっけ?
以上