カンナのささやき

たくさんほめる ひとは

たくさん ほめられる らしいですよ


お世辞とは 違って

相手の いいところを 素直に認めて

ことばを 投げかけられる

ほめるところ みつからない?

相手に 好意をもって 接すれば

必ず みつかる はずです


そうすると 

相手も うれしくなって

笑顔になって

やっぱり 相手を ほめたくなる


ほめる っていうのと

うらやましがる って


ちがいますね


ひがんでいると 素直にほめられない

うらやましい という気持ちには

心のゆとりが ない


という 気がするのです


ひとは ひと

わたしは わたし

あなたは あなた


与えられているもの

望んでいるもの


違っていて 当たり前


比較すると 苦しくなる


変えられるのは 自分しかいないから

自分が すきなように

気持ちよく できれば

それで いいはず


若く 悩み多き

娘と夜中まで 話していて


なんだか

そんな 話になりました



カンナのささやき
(ムーミンの国 スウェーデンのおみやげ)



学生に 質問されました

「どうしたら そんなふうに 

いつも 笑顔でいられるんでしょうか」


まあ 私だって 

いつも 笑顔じゃないけどね(笑)



自分が したいと思うことをして

自分が つきあいたいと思う人

と交わって


自分の 心の ひらめきに

素直に したがってみる


いやなことは すぐに 忘れる

なりたい イメージを 浮かべる

納得いくように 努力する


人の気持ちになって 考える


そういうの

どうかしら