こんにちは。かなです。

今日は、SNSを始めて一番ショックだった話を書きます。

 

フォロワーが増えました。

 

リールも伸びました。

 

「すごいですね!」

 

そんなコメントも増えました。

 

正直、

少し嬉しかったです。

 

「やっと頑張りが報われる。」

 

そう思っていました。

 

でも。

 

現実は、まったく逆でした。

 

予約表を見て、私は固まりました。

 

先月まで毎月来てくださっていたお客様の名前がありません。

 

「あれ?」

 

一人。

 

また一人。

 

気づけば、

 

いつものお客様が少しずつ来なくなっていました。

 

最初は、たまたまだと思いました。

 

季節かな。

 

景気かな。

 

でも違いました。

 

あるお客様に言われたんです。

 

「かなさん、なんだか変わっちゃいましたね。」

 

その一言が、今でも忘れられません。

 

■■■ 私は、お客様じゃなくてSNSを見ていました ■■■

 

毎日考えることは、次のリール。

 

次の投稿。

 

どうすれば伸びるか。

どうすればバズるか。

 

お客様のことより、スマホの数字。

 

施術より、アルゴリズム。

 

今思うと、

私はサロンオーナーじゃありませんでした。

 

SNS運営者になっていました。

 

 

だから、お客様が離れたんです。

 

私が見ていたのは、目の前のお客様じゃなかったから。

 

 

■■■ 「バズる」と「選ばれる」は違いました ■■■

 

スクールでは、

 

 

「数字を取りましょう。」

 

 

そう教わりました。

 

でも、

数字が増えても、予約は増えませんでした。

 

今なら分かります。

 

フォロワーが増えることと、お客様に選ばれることは、

 

まったく別でした。

 

私はその違いを、誰にも教えてもらっていませんでした。

 

 

■■■ なおこさんの話を聞いて、一番驚いたこと ■■■

 

なおこさんは、「もっとリールを作りましょう。」とは言いませんでした。

 

むしろ、発信の内容について

 

今まで知らない指摘が沢山ありました。

 

今まで私は、インスタの数字ばかり見て、サロン経営を忘れていたんです。

 

SNSとの関わり方から、発信の方法まで、

 

私の学んできた当たり前が全て覆されました。

 

 

「どうやってバズるか」ではなく、

「どうすれば選ばれ続けるのか。」

 

その考え方を、私はここで知ったんです。

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サロン集客に限らず、SNS集客に必死になっている人は、みんな知らない内容だと思います。

 

人も、お金も無くして、

 

ここから私のサロン復活が始まったんです。

「夏休み限定!ご新規様50%オフキャンペーン✨」

 

「今すぐ使えるクーポン配布中!」

 

7月の終わり。

 

ホットペッパーを開いても、インスタのタイムラインを見ても、

どこのサロンも新規客の奪い合いで割引合戦を繰り広げています。

 

前回のブログで「HペッパーとSNSの奴隷だった」とお話ししましたが、

かつての私も夏休みや連休前になると不安でたまらなくなっていました。

 

(※まだ読まれていない方は、ぜひこちらの記事からどうぞ)

 

 

 

「今月新規が来なかったら、家賃もスタッフの給料も払えない…」

 

「他店に奪われる前に、もっと割引して、もっと認知を広げなきゃ!」

 

 

焦りに背中を押され、利益を削って初回荒らしのような客を集め、寝る間も惜しんでキャンペーンの画像を作り、SNSで告知を打ち続ける毎日。

 

 

だけど、安さと限定感で釣ったお客様は、施術が終わると「あ、次の予約はまた考えます〜」と言って去っていき、

2度と戻ってきませんでした。

 

価格を下げれば下げるほど、自分の首を絞め、労働時間は増えるのに手元にお金が残らない地獄。

 

「私、何のためにサロンやってるんだろう…」と、夜のサロンで一人途方に暮れていたんです。

 

なぜ、初回割引やバズ狙いの告知を続けても、サロン経営が楽にならないのか。

 

なおこさんから「商売の原理原則」を叩き込まれた時、自分の見当違いな努力にゾッとしました。

 

お客様が求めているのは、「一番安いサロン」でも「一番映えているサロン」でもありません。

 

「自分の悩みを確実に解決してくれる、本物の専門性と信頼」です。

 

 

安売りで集めた客は、もっと安い別のサロンへ流れる。

バズで集めた客は、もっと刺激的な別のバズへ流れる。

 

そんな当たり前の構造を無視して、大金を払って広告を回し、疲弊し切っていたのは他ならぬ私自身でした。

 

「かなさん、自分の技術と価値を安売りするのをやめた方がいいです。必要なのは、知性とロジックで『あなたを選ぶ理由』を提示すること」

 

なおこさんから教わったのは、広告費に頼る力技でも、プライベートを切り売りするSNS発信でもありませんでした。

 

広告費で数十万が消えていく恐怖も、新規の予約件数に怯える夜も、もうありません。

 

頑張り屋さんでちゃんと技術も持っているサロンオーナーさんが報われますように。

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「また今月も、掲載料で数十万が消えていく…」

 

SNSも広告回さないと・・・

 

深夜1時。誰もいない静まり返ったサロンで、タオルをたたみながら電卓の数字を見つめ、私は深いため息をついた。

 

新規客が来なければサロンの維持すらできない。

 

大切なスタッフの給料も払えない。 

 

毎月ジリジリと減っていく予約件数と、増大する未来への不安。

 

「この店を守りたい。現状を変えないと。」

 

そう強く覚悟を決めて入った大手スクールで教えられたのは、

 

「とにかく目立て」

 

「数字が取れる情報を大袈裟に発信しろ」

 

「キラキラ系サロンオーナーを演じろ」という、本来の自分を殺す集客方法でした。

 

決死の覚悟で「もうひとりの派手な自分」を作り上げました。

 

伸びているリールを真似してバズを取りに行き、自分を大きく見せる嘘の発信を続ける毎日。 

 

画面の中では「満員御礼!」「大人気サロンオーナー」を演じ、

 

インスタとHペッパーの奴隷のように、寝る間も惜しんでスマホを握りしめていました。

 

数字は伸び、フォロワーも増えました。

 

これが勝ちパターンだ。そう思っていたんです。

 

 

でも、待っていたのは最悪の結末でした。

 

 

発信の偽りのメッキはすぐに剥がれ、

 

実際に訪れたお客様からは「SNSでたまたま当たっただけの一発屋サロン」「実際は腕も対応もレベルが低い」と罵られる始末。

 

「かなさん、変わっちゃいましたね」

 

立ち上げから一緒に走ってくれた大切なスタッフも、長年通ってくださっていた常連のお客様も、静かに私のもとを去っていきました。

 

サロンを守るために始めたはずなのに。

 

 発信で作った嘘の代償で、売上も、人も、信頼も、すべてを失いました。

 

「私、一体何やってるんだろう…」

 

冷たいサロンの床で、悔しさと情けなさで一人泣き崩れました。

 

そんな絶望のどん底で出会ったのが、1つの文章でした。

 

正直、もうスクール系なんてうっとうしいし、うんざりしていました。 

 

だけど、そこに書かれていたのは、私が全く手に入れれると思ってもいない世界でした。

 

だってダメだと思っていた事が全てOKだったから。

 

バズや映えで釣った客は、より刺激的な嘘に流れる。

本物の商売は、知性とロジックで選ばれ続けるものです。

大きな数字なんて要らないです。

 

頭をガツンと殴られた気がしました。

 

自分を大きく見せる嘘のキャラクターも、バズ狙いの動画も、全部捨てました。

 

そこから、私の経営スタイルは全く変わりました。

 

そして何より、お店の雰囲気もガラリと変わりました。

 

SNSの数字を追うのをやめたのに、

 

集客も売り上げも困らない状況になりました。

 

なおこさんのメール講座には頭が上がりません。

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大切なサロンとスタッフを守ろうと必死になるあまり、数字の罠にハマっている人は見てほしい内容盛りだくさんです。

 

結論、諦めなくていいんですから。