義母との出会い | 女王様な義母と私

女王様な義母と私

幼馴染みなのに晩婚の私達。
諸般の事情で結婚スタートから義母と完全同居。
未亡人となったハイテンションで無駄に元気な義母があまりにも面白いので、備忘録として書いてみた。

最初の出会いは私が幼少期の習い事。

3歳の記憶なんてほぼ無い…

 

習い事では上手なグループと下手なグループがあり、無論私は下手グループ。

そんなグループ内で私と夫が同級生なのもあり実母と義母がいわゆるママ友になり、お互いの家を訪問しあうようになり、他の人達も加わりハイキングやらBBQ等たくさんの楽しい時間を共有していた。

 

お互い思春期に入ると、もう子ども同士が会うことは無いが、母親達の仲は続いていた為、会わなくても個人情報は知られていたww

 

私が高校を卒業する頃、諸般の事情で義母一家は他県に引っ越し、夫は地方の大学へ行き現地で就職。

私は地元の短大を卒業して地元に就職していた。

 

何故か30代の時、某SNSで偶然夫と繋がり懐かしく、それから毎年お互い誕生日メッセージを送りあったり、実母から伝えられた義父の逝去の際もメッセージだけは送った。

 

そんな私達が40代の時に

「一度会って飲まない?」

と誘われ、同窓会のつもりで参加したら何故か夫と付き合う事に…

そして遊びに行った自宅でほぼ30年振りの義母との再会。

私の第一声は

 

「ママ、縮んだ!!」

 

子供の時見上げていたけど、そりゃあこちらが成人してれば視線の位置も変わる。

更に当時義母は80歳間近でしたので、年齢的にねぇ。

因みに子供の頃って、お友達の母親に対して「〇〇君のママ」とか言うよね。

お陰で今も義母の事は「ママ」呼びです。

私は実母も「ママ」呼びなので、実母と義母が揃うと名前で呼んでます。

あ、ちゃんと「さん」は付けてるよ!!