久々に読み返してみた
読書って大事
お笑い芸人二人。
奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、
彼を師と慕う後輩徳永。
笑いの真髄について議論しながら、
それぞれの道を歩んでいる。
神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。
彼らの人生はどう変転していくのか。
人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!
「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。
心情がリアルで引き込まれました
気持ちと反対の言葉を話す漫才の場面では
涙が出てしまいました
どうして気持ちと反対の事を言うと
こんなに悲しくなるのでしょう…
ラストに…
『生きている限りバッドエンドはない。
僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ』
で締めくくられていて
勇気もらえて前向きな気持ちになりました
たまの読書いいね~
またしよ~
See u
Kana