バレーボールで
子どもたちの夢を叶える
LEADバレーボールアカデミー前田佳奈です!
「レギュラーになりたい!」
「県1位になりたい!」
「テストで○点とりたい!」
口ではそう言っていたのに、
ダラダラしている!
全く身が入っていない!
結局、口だけ!?
お子さんや生徒に対して、
そんなことを思ったことはありませんか?
口では立派なことを言うけど、どうせやらないんでしょ?
アイツ、いつも口だけだから!と。
ですが、子どもたちの目標を、
「口だけ」にしておくのはとても危険です!
なぜなら、10代の時に
達成できない経験を繰り返すと、
どうせ自分にはできない
何をやっても続かない
夢や目標は叶わない
と思い込んでしまうんです。
私たちの脳は、目標や夢を叶えようと働いてくれる仕組みになっているので、
どうせ自分にはできない
何をやっても続かない
夢や目標は叶わない
という現実を、ちゃんと叶えてくれます。
子どもたちには、夢をもって挑戦する大人に育ってほしいですよね。
今日は、子どもの立てた目標が「口だけ」で終わらないための、
正しい目標設定の仕方についてシェアしますね(*^_^*)
先週から、
各中学校でテストがあったのですが、
なんと!
100点以上も点数を上げた生徒がいました!!
何があったのか。
何がそうさせたのか。
実は、その子には
どうしても達成したい目標があるんです。
○○高校でバレーをして、春高バレーのオレンジコートに立つ!
「○○高校に行きたい」という目標を立てる子はいますが、
『その高校に行って、何がしたいの?』と聞くと、
「・・・。」
何も答えられない子はとても多いです。
家から近いから...
友達が行くから...
今の点数だと、その高校かな...
それもきっかけなので悪くはないのですが、
それでは目標に対してのモチベーションは
そう長く続きません。
目標達成できる子には、
達成したい目的があります。
「将来、看護師になりたいから○○高校に行きたい!」
「甲子園に行きたいから○○高校に入る!」
「○○高校の制服を着て、学生時代を楽しみたい!」
つまり、目的を達成するための目標になっているんですよね!
点数が100点あがった子ですが、
目標を立てたのはいいものの、その高校へ行くには点数が足りません!
今まで、勉強はほとんどしてこなかったらしいのです。
親御さんからも
「本当にその高校行きたいなら、今の点数じゃ受からないよ。」
「今はクラブを休んで勉強に専念しなさい。」
と言われたのですが、
その子は、バレーがどうしてもしたいので、
親に頭を下げてお願いしたそうです。
勉強も頑張る。塾も行く。
でも、今バレーを辞めたら、ストレスで勉強のモチベーションもなくなるから、クラブの練習も行かせてほしい!
そして、次のテストで○点とれなかったら「携帯を預ける」と親に約束しました!
それから、クラブの回数も減らして塾にも行っていたのですが、
テストでは、目標点をとれませんでした。
そして、本当に、
自分から親に携帯を預けました!
その子の本気度には、
私たちコーチも刺激されましたね〜。
親に気持ちを伝えるのも素晴らしいし、
今ドキの中学生が親に自分から携帯を預けるのも偉いし、
何より、目標に向かって一生懸命がんばっている姿を見て、心の底から応援したくなりました!
送り迎えをしてあげたりもするのですが、
迎えに行くと、ボールと勉強ノートを手に持って、立っているんです!笑
クラブにボールがあるから、持ってこなくていいんですけどね(^^;)
練習帰りの車では毎回、
幸介コーチからはバレーのアドバイス!
私からは勉強へのメンタルトレーニング!
次のテストに向けて、
さらに高い目標点を設定し、
そのために、
平日3時間!土日は6~8時間!
そうやって勉強してから、クラブの練習に来るようになりました!
受験生なら当然?の勉強量かもしれませんが、
今まで全く勉強しなかった子が、
6時間もするんです!!
素晴らしい!!
そして、1ヶ月以上も親に携帯を預け、
本気で勉強に取り組み、
先週のテストで、
見事100点以上も点数を上げました!
本人もとても嬉しそう!
こんな成功体験があると、
もう放っておいても
自分でやるようになるんですよね!
そして、
次はさらに上を目指すようになります!
PS.子どもたちには、バレーも勉強も頑張ってほしいので、LEADバレーボールアカデミーも、月に一度、『勉強会』を開催することにしました_φ(・_・
塾の先生が出張で来てくれるようになるといいなぁ〜とか、塾作っちゃう?とか、いろいろ考えます!笑
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