「二兎を追う者は一兎も得ず」とは私のこと!
あれもこれもやろうとすると、
何もかもうまくいかないタイプです!笑
就職してすぐ、
二兎しか追わないからだよ!
三つも四つも追えば、一つは捕まえられる!
とアドバイスをいただき、
その時は、なるほど~!と思って試してみましたが、
余計にわからなくなりました(>_<;)
皆さんは、どうですか?
子どもたちにもこのタイプは多いので、
親やコーチのかける言葉はとても大切。
今日は、
あれもこれもやって何もできなくなる子への、
声のかけ方をシェアしますね。
私のような二兎追うタイプは、
あれも、これも、
同時にやろうとする癖があるんですが、
「だからうまくいってない」んだということに気づいていません!
何でこんなにヘタなんだろう。
何で私だけできないんだろう。
・・・向いてないのかも。
そんなことを思っているんですね。
そんなとき、
親やコーチから、プレーのアドバイスをたくさんされると、
余計に頭がごちゃごちゃになってしまいます。
そんな子に対しては、
まず、なぜうまくいかないのかを教えてあげることが必要です!
『今、なに意識してる?』
「えっと、●●と▲▲。あと■■の時に◆◆を意識しています」
『意識しようとしてるのは伝わってくるんだけど、
そんな一度に、あれもこれもやろうとしたら、誰だってできないよ(^^;)
いくつも意識しすぎて、ボールがきたら、結局何も意識できてないから、
まずは1つに絞ってみよう!』
今すぐ全部上手になりたい!!!
欲張りなんですかね?笑
意識することがありすぎて、
いざボールがくると、結局何も意識できずに練習が過ぎていく!
そんな子の解決法は一つです。
本人が意識している中から、1つに絞ってあげてください。
大切なのは「意識」し、
1つずつ、クリアしていくことです!
そうすれば、
たった数時間の練習でも、必ず上達していきますよ!
★受験や試合で、最高のパフォーマンスをしたくありませんか?
そのためには、日頃からいいメンタル状態で、勉強・練習することが必要です。