朝、寝返りを打とうとしたらふくらはぎがつった。
天使に足を内側に押してくれと頼んだが、あいつは悪魔だった。
痛みが引いてきた〜。もうすぐおさまるなってときに動かすから、また痛みがぶり返す。
そして、次は太ももの裏も同時につった。
痛い!痛い!と思わず声が出る。
治りかけてたのに!
何してんじゃボケ!
とふんまじくと、やる気をなくしたのかまた足を動かしやがる。
そして・・・
新たに腰がつった。
これで3カ所同時。
絶叫ものだった。いつまで続くんだという恐怖と痛み。
あいつは一言、「うるさい。」と言った。
あいつは悪魔だ。
呼吸が乱れて、喘息症状まであらわれ、地獄絵図。
ずっと仰向けで悶えていたためお腹も苦しくて、呼吸が乱れたので腹の子にちゃんと酸素が届いてるかが心配だった。
「酸素いってる?苦しくないか?」と聞くと動いた。
なんて賢いやつ。
天使は悪魔だった。
でも、普段傷つけてる仕返しなのだろう。
そう思って、行きどころのない怒りをLINEで送ってはみたものの、消すことに成功した。
ちょっと成長したな。
今朝は弁当作ってやらなかったけどな。
それに、もう帰ってこなくていいやと恨みの気持ちもまだある。
ひとりでいいや。出産に立ち会われると余計に苦しみそうだからいなくていいや。
何ならそんな微々たる生活費、なくても生きていけるからいなくてもいいや。
恨み、つらみ・・・
がんばって、いいこと思い出して
貢物の数々や、しれくれたこと
優しさと思い出すのだー