次男が野球を始めた頃は、
きっと続かないだろう…と思っていた私
この日が迎えられたことは、本当に感慨深いものがありました
卒団生は16人！
一人一人証書を受け取り、手紙を読みます
次男も、他の子と同じように立派にこなしていました！
私は、一人目の子が手紙を読む時から涙、涙
次男は12番目！
背筋をピンと伸ばし、とても立派でした(#^.^#)
本当に、大きくなったな～
そして、お手紙！
自分の気持ちが上手に書いてありました(*^^*)
次男が失敗しないかと、心配でちょっと緊張しましたが、
無事に上手に出来て、舞台からおりる頃になって、
私は安心したのと感動で涙が溢れてきました
その後、監督とコーチから順番に
卒団生へはなむけの言葉をもらいました。
コーチの一番最後に主人が舞台へ！
卒団生へ、語りかけるように話す主人を見て、
(結構話し、上手いんだな～)とちょっと見直していたら、
主人が突然、今までより大きな声で
「最後に、一つだけ言わせてください！次男の親として！
次男！よく頑張ったな！」って
声をつまらせ、号泣しながら、こんなことを
言い出したので、もうびっくり
主人は、コーチとして1番近くで次男を見てきました
コーチになったのも、次男が監督や他のコーチに迷惑をかけてしまいそうだから、
自分がそばにいればフォローできるから…
でも、練習では
他の子が一度で理解できることも2度3度言っても理解できない、
キャッチボールもなかなか上手くできない、
ルールも覚えられない…
そんな次男を目の当たりにして苛立ち
かえってくるなり、次男を怒鳴りつけることも
よくありました(T_T)
そんな4年間でしたから、
きっと主人も今までの思いが爆発したのでしょうね(^_^;)
後で聞いたら、
誰にもわかってもらえなくても、
どうしても舞台の上から言いたかったんですって(^_^;)
ちょっとびっくりしたけど、よく言ってくれました！
ありがとう…パパ
私もスッキリしたよ
そんな感動いっぱいの卒団式が終わり、
本当に少年野球が終わってしまいました…
寂しい…
そうそう、
卒団式で、多くの子が号泣する中、
うちの次男、まったく泣きませんでした
泣いている周りの子達を見回し、ニコニコしている次男
少しは泣いてよ～って思いましたが、
そんなマイペースなところが
次男らしくて笑えました(#^.^#)
感動いっぱいの日でした
