沖縄県営鉄道の遺構を求めて その2

レンタカーを借りて沖縄県営鉄道の遺構を求めて走りました。

まずは与那原駅舎です。

 

与那原町立軽便与那原駅舎↓

https://www.yonabaruekisha.com/

 

 

 

 

駅舎入口です。

駅舎内で撮影した写真をインターネッとやSNSで

無断使用することは禁止されています。

 

与那原駅舎の柱が根元から300mmぐらい残されています。

説明板の写真の方向（与那原向き）とこの写真の方向（那覇向き）は逆方向です。

オレンジ部分が定点になります。

 

この向きが説明板の写真の向きです。

 

沖縄の地上戦をくぐり抜けた柱。

ボロボロになった与那原駅舎の前に米兵がいる写真を

見たときは鳥肌が立ちそうになりました。

 

ホーム側からの写真です。

「９本の柱」の説明板が見えます。

 

画面左側に茂みがありブルーシートがほんの少し

見えますがそこからレールが出土しました。

 

昭和天皇が皇太子時代に与那原から那覇まで

沖縄県営鉄道にご乗車されました。

 

 

浦添市のパイプライン通り沿いにある

沖縄県営鉄道のレールです。

屋富祖郵便局やバス停がそばにあります。

後ろは沖縄県立大平特別支援学校です。

 

 

 

 

説明のプレートでもあったのでしょうか？

 

こちらも同じ状況です。

 

 

 

 

沖縄県営鉄道はいまだに廃止届が提出されていないそうです。

 

 

この後レンタカーを返却後、ゆいレールに乗車しました。

時間の許す限り各駅で降車しました。

国際通りも歩いてみました。

 

那覇空港の物騒なポスター

 

いよいよ帰京です。

那覇　2：40発　　SKY52便

 

 

機内の様子です。

私の座席の斜め後方の真ん中席の1席が空いていました。

私が見た範囲での空席はそこだけでした。

 

羽田　　4：55着

 

無事羽田に到着しました。

今回の訪問で沖縄県では

県営鉄道に関する書籍が私の想像を超えて

たくさんあったのがうれしかったです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

おわり

 

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