『9歳の頃に疎開していた
温泉宿に
もう一度行きたい』
という、義父の願いを叶える旅の
その②です。
89歳にしては、足腰も達者で、
スマホもPCもトライしている義父ですが
1人で行かせるのはモチロン危険‼️
ということで、義母(83)と
我々夫婦の4人での旅となりました。
驚くことに、まだその旅館が当時のまま
残っていて
お世話になった旅館のご主人の
息子さん夫婦(80代前半)がお元気で
いらっしゃいました。
宿泊はほとんど予約を取っておらず、
日帰り入浴♨️のお客さんがたまーに来る
だけのようです。
突然伺ったのにもかかわらず、
歓迎して下さり、義父も感激して
時折り涙しながら、
館内を見せてもらっていました。
80年前に疎開していた建物が、まだ
残っているなんて奇跡的‼️
『ここでみんなで寝たんだ』とか
『このお風呂、当時は広く感じたけど
こんなに狭かったんだ』とか、
子供に戻った様に興奮していました
9歳で親元から離れて連れてこられて、
どんなに心細かったか、
その生活がどんなに惨めだったか、
をお酒を飲むたびに話していました。
親への手紙すら先生に検閲されて、
『帰りたい』とか『迎えにきて』
とかは書けなかったそうです。
そんな生活の中でも、
旅館のご主人は元先生で、
教え子を戦地に送るのに嫌気がさし、
教師を辞めて、実家の旅館を継いだそう。
疎開に来ていた子供達に、それはそれは
優しく接してくれて、
怖がらせないように、戦争のせの字も
口にしなかったそうです。
その時の優しさが忘れられず、
結婚してから子供(旦那たち)を連れて
来たこともあったそうです(50年前⁉️)
もちろんご主人ご夫婦はお亡くなりに
なってますが、疎開していた頃に小さかった
息子さんがお元気でおられて、
今回お話しすることもできました。
本当に感激していて、見ているこちらも
泣きそうになりました
お別れしました。
その後、自分の小学校近くの亀戸天神(江東区)
から疎開の御礼に記念植樹された
藤棚を見たいと言うので、
近くの上山公園へ。
ちょうど満開の藤棚を見られて、
ここでも泣いていました。
『小さな藤の2株が、こんなに大きくなって
いたんだ』と。
上山城🏯
(義父がハリボテ城だとディスってた😝)
ここに来るのも最後だなあ、と言ってたけど、
お蕎麦も私よりモリモリ食べてたし、
まだまだ元気でいてくれそうです
温泉地♨️行って、温泉♨️に入らず
帰宅しました
お土産に買ってきた、だだちゃ豆ポテチ
味はフツーだけど、えだ豆の良い匂い❗️
疲れたけど、
良い義父母孝行ができました
さあ、明日からお仕事始まりますね。
フツーの毎日を頑張りましょう
長々とお読み頂いて
ありがとうございます😊






