不倫同棲がバレた当初
夫は私に同棲まで至った理由を
あれやこれや言い訳を並べて説明していました
初めて夫の中で本当にヤバイ事態だと考えたそうです。
(じゃあ、始めからしなければ良いものを)
その、あれやこれやの言い訳には
不倫相手からの助言も含まれていて、
夫は様々なおかしい言い訳ばかりしていました。
だからなのか。。。
全く私の心に響くことは無かった。
逆に“私が悪かったのか?”とさえ感じるようにもなりました。
いやいや〜違うでしょ?と私は思い返して
とことん夫と話し合いをしました。
『寂しかった』
『僕を受け入れてくれないと感じていたから』
『好きとか愛してる、とは少し違う感情』
『相手の力になりたかった』
『こんな筈ではなかった』
『嫌いになるとか喧嘩した訳ではないから』
『すぐには切れない』
『もう少し時間が欲しい』
『気持ちに整理を付けたい』
『最後はママが乗り越えないと』
『僕は謝ることしか出来ない』
『いつか終わるつもりだった』
『始めから先は考えていなかった』
『お互い、割り切った付き合いだった』
『仕事で辛かったから』
『話しが合う人だったから』
『話しを良く聞いてくれたから』
『同じ境遇にいて、共感できたから』
『ママの好きにしたらいいよ』
『もう二度としません』
『今までと同じ、遊びだった』
『蒸し返しても意味が無い』
『何がしたいのか?分からない』
「訴えるなり、裁判したらいいよ』etc.....
どうですか?
とてもやり直したいとは感じられなかったです
夫は何を言ってるんだろうか?と理解に苦しんだあの頃。。。
今、夫は自身を振り返り↑↑↑の言った言葉を
殆ど覚えていません。(無責任ですよねーーっ)
覚えていないどころか、『そんな事言ったの?
ひでぇ奴やなぁ、、俺』と呟く今の夫がいる
当時はどうしたら、この事態を上手く収める頃が出来るか?彼女に相談していたそうです。
(アホボケナスーーーっ)
結局はなかなか不倫相手を断ち切る事が
出来ずに、『相談』と言う言い訳で彼女と連絡を取っていたのですよね。ズルい奴だ。
あぁ、、、情けない(私が、です)
私が責めて怒る度に彼女に連絡していた夫。
あわよくば、を願う彼女にとっては
しめしめな状況
しかし、段々と面倒臭くなってきた夫
私が仕事を辞めて夫の元へと
行った頃から、少しずつですが夫の再構築への
気持ちが本気なのだと思える様にはなりましたよ
信じる事は出来ませんでしたがね〜
変な言い訳もしなくなり、
私の情緒不安定にも向き合ってくれました
そりゃあ、妻が退職までして荷物持って
やって来たんだから、その覚悟に応えるしかなかったのでしょうね
そしてコロナ禍での外食ランチを避ける為
私が作っていたお弁当🍱も
夫自らが自分で作るようになり、お風呂掃除も後片付けも家事全般を率先してするようになりました。
晩御飯の用意だけは私がしていましたが、
情緒不安定で何も出来ない時は夫がそれも作ってくれていました。
不倫同棲がバレる前は
休みの日でも“デーン”とソファに座って新聞と携帯片手にTVばかり観て家事など全く手伝ってくれなかった夫が。。。
単身赴任先だけではなく、自宅に帰った時も
色々と手伝ってくれるようになりました。
そして、娘のお弁当までも🍱つくる余裕も
出てきて週3で娘のお弁当を作ってくれています
ある時には朝起きたら、焼き立てのパンケーキ🥞に果物が添えてある朝食が出てきましたよ
たまに思い出して、息がしにくくて
眠れない夜は私が寝るまで背中をさすってくれています。
脚が攣れば、飛び起きてさすってくれてます
前とは違う、、、別人に近い夫。
俺様感は無くなり、まろやかな夫になりました
夫の中では贖罪のつもりなのでしょうか
慣れない包丁捌きに指をよく切っていますが
夫の頑張りを側で励まして絆創膏を巻いてあげる娘
夫よ、、、夫として父として、家族の一員として
1人の男として、これからも頑張ってと思う私でした
【tower】大好き私が最近になり購入したお風呂の椅子と洗面器
これで全て床から浮かすことが出来て
お風呂掃除がストレスフリーになりました
今日もゆるりと過ごしましょう
五感を大切に
明日も良い日になりますよ