既読の本。あらすじ・ときどきネタバレ

既読の本。あらすじ・ときどきネタバレ

読んだ本の勝手な感想、メモ代わり
スケジュール帳に読んだ本を日付と内容をダラダラ書いてたけど字が汚いのでブログにメモする事にした。


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伊坂幸太郎氏の作品『グラスホッパー』を読みました。

前回「(ファンの方が)苦手〜」と言っていたにもかかわらず、続けて読んだっていうのもなんなんですけど、なんで?っていうと隣に置いてあった、映画化されてあったような気がするから面白いのかも?ってだけです。

世界観と言うのか、分野と言うのか…ハードボイルド、ってやつでしょうか。(色んな要素がある気もしますが。)
実はこれもかなり苦手な分野でして…。
作家さんによっては、内容よりも武器の種類や殺害方法の方に凝りに凝って、最終的にどういう話だったっけか?みたいなのが多い気がするのです。何口径の…射程距離がどうのこうの…角度、風速…なんつって、殺し屋が計算して動いてます!という描写があったりすると、いつまで続くのかな〜?なんて途中で目が文字の上を通過しているだけの状態になってたりします(笑)

かなりそっち系(?)の登場人物が多いんですが、武器がどうこうめんどくさい表現(言い過ぎでしょうか。すみません)がなくて割とあっさりしてました。

読み終えて、めちゃくちゃ納得する場面がありましたが、ネタバレになってしまうので書けないな…。
読んだ方はわかるかな?犬がご飯食べて…ってとこです。
あーわかるわかる!ちょっとしたことでね、そういう目処みたいな、きっかけみたいな、あるよね〜と妙に納得した表現でした。

映画化されてるって言いましたが、読んでからキャスティングみて、ほぉぉぉ!とびっくりしました。
へーそうなんだ〜意外、と。
ちょっとみてみたい気もします。
とりあえずイメージはだいぶ違うなぁ。
どうだったんですかね。

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伊坂幸太郎氏の作品『終末のフール』を読みました。

個人的には、こんな事書いたらちょっと怖いですけど、…あまり伊坂氏の作品…というかファンの方が好きでなくて…。
敢えて読もうという本に選ばずにいました。それでも結構読んじゃってますけど。

なんで好きじゃないかって、多分『重力ピエロ』のせいです。設定がかなり衝撃的でしょ?
性犯罪を話の中で取り上げてる作品はほかの作家さんでも少なくはないですが、たまたま『重力ピエロ』が映画化された時に、近くにいたファンの方の反応がイヤーな感じだったので、苦手意識ができちゃったんだと思います。
普段殆どあらすじを見て本を選ばないんですが、今回は読みました。
伊坂氏のファンが多いし、作品としてもかなり有名だと思うので、かなり適当に書くと…あと8年で地球に小惑星が衝突、滅亡するといわれてから5年、残りあと3年になった時点の仙台北部の町に住む人たちの話。
あーだこーだいうのもなんなんで、短編だけど「アイネクライネ〜」みたいな感じの連作短編集って事で。
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んで、あともう一冊、この物語の内容を読んだ時に、むかーし読んだ絵本を思い出しました。
『空気がなくなる日』という作品で、かなり印象的でしたので、小学生で読んでますが大人になってから「うぉータイトルなんだっけか!」と周りの人に聞いても分からなかったので、SNS上の友人たちに聞いたらアッサリわかって、それからはタイトル忘れてません!(このタイトル昔、発表当時1947年は「空気「の」なくなる日」だったらしいです。)
実際の話をテーマにした作品で、映画化もされてるんですって。
実際にハレー彗星が地球に接近した時に出たデマの中に彗星の「尾」の部分に含まれている成分が地球に影響を与えて、生物が滅亡するとかあったらしいです。多分それをちょっと変えて、絵本では、5分間空気がなくなる。息ができなくなる。じゃあ息を止める練習をしよう!とか当時は風船とかなかった(という設定だったと思います…)から絵本の表紙にあるように、お金持ちの子は自転車のチューブに空気を入れて持ち歩く…とか人々が悪戦苦闘している様子が面白い作品でした。
懐かしいな〜。読みたいな〜。


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ノストラダムスの予言とかも思い出すなぁ…。特に周りで騒動が起きたりしませんでしたが、世の中では起きてたのかな〜。
ネットで調べればなんでもすぐわかってしまうようになってから、情報の共有がしやすくなったので、デマが出ても確認しやすいのかも?噂やデマも広まりやすいかもしれませんけど。

ネットで調べるといえば…昔といっても何十年もじゃないんですが、多分NHKかなー?TV番組でピラミッドや海図の謎みたいなのを解明するドキュメンタリーがあって、確かなんか文化なんたらっつーような賞を取った番組らしいんですが…そういうのをやってたんですけど、タイトルがわかんなくて、調べてるけどわからない!

海図の謎もピラミッドの謎も蜃気楼のことが関係してるんですけどね。
海図に描かれてる絵、巨大な亀が並行して進んでいる絵、これが船が蜃気楼によって亀が2匹並んでるように見える、と。
あとピラミッドの謎の方はもう目からウロコでございました!あちらの人は死んだら天に上って、船で旅に出る、という宗教の概念があるってことがまず前提にあって、そこから謎を解くんですけど。
ピラミッドの大階段(っていったっけかな)天井にステップがあって、地下に船があったのは、ピラミッドの付近には川があって、その影響で蜃気楼が出て逆さになるから、っていうのです。
本当にすばらしく研究されたフィルムでした。あれ隕石が落ちるまえに観たいなぁ。
なんかめちゃくちゃ関係ない話になっていってますけど(笑)
もはや読んでくださる方のことを考えてない!ゴメン!(私なら、ここまで読まずに別のページいってますな。)
読んでくれた方、ありがとうございます〜ん。




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村田沙耶香氏の作品『コンビニ人間』を読みました。

芥川賞を2016年に受賞した作品になります。
それ以前にもかなり色んな賞を受賞なさってる作家さんですが多分この作品が初めてです。
ご自身も物語の主人公と同じようにコンビニで働いていた経験があるらしくてそれを活かして書いたとか。

主人公の女性は幼い頃から周囲と考え方が違って、なぜ違うのかは理解できないながらも、浮いた存在であることは理解していました。
大人になって周囲の人間の真似をする事で普通の人と同じ考え方を持つ人を演じて生きています。

何が普通っていうのは一概には言えないと思いますが、さすがにこの物語の主人公には驚かされるエピソードがありました。
たまにちょっと変わった発想持ってる人とか会います。
たしかに、一般的にこう考えるっていうのが多い方が普通とされていて、その考え方とは違ってはいますが、でも実は人とは違う人の方が素直な考え方だったりする事もあるので、「普通」とは何かな?とたまに考えたりします。

まーそれは置いておいて、この物語の主人公が周りから奇異な目で見られている時や彼らが普通と思っている事柄を話しているのを客観的に見ている冷静さが興味深いです。
変わってはいるけれど、大事な人を困らせたくないとか喜んでもらいたいという優しい気持ちがとても良かったです。
イーヤな性格のわるーい登場人物も出てはきますが、主人公の純粋さの方が勝っているので気分良く読めました。


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朝井リョウ氏の作品『何様』を読みました。
朝井リョウ氏は平成生まれでは初めて直木賞をとった方ですが、その作品名は『何者』で、(江戸川乱歩の作品でも『何者』ってあるようです。近々読みます〜。)一文字違いでちょっとややこしいですね〜。
そして、内容を調べてから読まないので、この作品が『何者』のサイドストーリーだって知りませんでした。
『何者』まだ読んでません〜。

朝井氏の作品は短編が多い気がします。もしかして全部短編?わかりませんけど、短編でも連作短編集がほとんどで。
だから今まで読んでいたの作品は、大体一冊の中の作品の登場人物の年齢が同じ高校生だったりしましたが、やはりこちらも社会人数年目とか社会人が中心のお話でした。
あ、でも連作ではないのかな??元々の話『何者』の登場人物が出てるんでしょうかね?全くわかりませんけど、こちらの『何様』を読んだぶんには、お互い関係なさそうな感じがしました。
全くの短編なのかな?と思った理由はそんな感じなんですけど、あとで元々のお話『何者』を読んだら意見が変わるかもしれません。

今まで高校生だったり学校生活が出て来たりしましたが、今回社会人が主人公のお話ばかりでしたので、すこーし大人っぽい感じでした。
今まで人間関係で、主に恋愛感情や友情なんかで悩んでいた登場人物が多かったのに対して、今回は自分自身の生き方やら他人に対する自分の態度やらに悩んでいる人物が多かった気がします。
作者ご本人はお若い時から書いてらっしゃいまして、デビューも19歳(でしたか)でしたけど、もう大人になってますし登場人物も大人になってきたってことでしょうか。
まだ28歳の方ですけど、その都度年齢がご自身に近い登場人物を描いてきたのかなぁ、と思いますが、ぜひオジサンの年齢になっても高校生の登場人物が多い作品を書き続けて頂きたいな〜。
ホントに、女子高生の心情、特に恋愛感情を書かれるとスンバラシイ力を発揮する方なのでは?という印象があります。

エッセイを去年書いてらっしゃるみたいなので、次はそれを読んでみたいな〜と思ってます。

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五十嵐貴久氏の作品『リミット』を読みました。

去年9月に『誰でもよかった』という作品を読んでいます。
実際に東京で起きた通り魔事件が題材なのかな?と思わせるタイトルで、最初の方はものすごい迫力のある展開でした。
でも、結構ケチョンケチョンに感想言ってて、申し訳ない限りなんですが、きっと読後に
「ウゥム…😕」
と思ったのでしょう。
それは、ある作品がちょっとなぁと思っても他の作品もそうとは限らない!と思ってますので…というのはウソで、作者名を見ずに、作品名と装丁だけで選びました…はい。

あるラジオ局の深夜番組宛にメールが届きます。
内容は5周年の生放送を聴き終えたら自殺をするというもの。
番組を担当するディレクター・安岡は、いたずらメールの可能性を視野に入れつつ、一応警察に連絡します。
安岡は警察が事件としてはまだ扱えないと聞くと、番組で取り上げるべきだと主張しますが、局の幹部は反対します。
番組のパーソナリティの芸人・奥田も「死にたいやつは勝手に自殺すればいい」とメールにも安岡の意見にも取り合わない。
ところが放送が始まると奥田はメールの相手に、記念の放送の日に迷惑だ、謝れ!と挑発しはじめます。


この作品は『誰でもよかった』より、すこーし前に発表されている作品のようですので、後の作品の方が「ウゥム…」だったってことですね。

長編だからかとても丁寧に書かれています。展開がただ遅いだけなのかわかりませんけども(笑)、最初の方、とてもゆっくりと話が進んでいきます。
かなり厚めの本ですが時間が前後せず生番組の時間に沿って進んでいきます。
進み方は、ゆったりしながらも話は緊迫感はあります。
設定が「生放送の番組」と、「何を喋ってしまうか長年一緒のスタッフでさえ扱いが難しい芸人がパーソナリティをつとめている」ってとこもミソかもしれません。
ただやはりこの作家さんのクセなのか、「いやいやそんな決めつけなくても」ということをある人物が言ってたりすると他の人物も同感だったりするのが都合が良すぎないかな?ってところがあります。(具体的には内容がわかってしまうので書けないので下の方にちょびっとメモっときます。)
でも読後感も悪くなくて、こっちから先に読んでいたら、他の作品も読んでただろうなぁと思います。









(内容がわかってしまうかもです)
 




番組終了後に自殺すると言っていた人物が番組がパーソナリティによって延長された後、まだ生きてると確信するのはどうかと。
番組の延長って言っても他の人がパーソナリティをつとめている番組(オールナイト第二部)にゲストで参加しているのが「まだ番組は終わってない」と自殺を覚悟した人間が判断するかどうか謎…。加えていたずらメールではないという確信がないまま真実を述べたメールだという前提になってしまっているのが少し疑問。(メモです)
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