こう言っては何だが、自分は引きこもり気味で人との接触が仕事以外にない。

 

以前は昔の職場で世話になった会社の先輩と会って定期的に飲んでいた。

しかし40代半ばから接触がなくなり、今や孤独といっていい。

※余談だが、自分のγ-GTPは女性の半分で、ペースさえ守っていれば焼酎ロックでも酔いづらい体質らしい。

 

でもそんな自分を救ってくれたのは、ある時はゲームであり、音楽であり、アニメだった。

 

ゲームやアニメに関して、最近ではゴア表現がかなり解放されているので選ぶ場合は注意が必要だが、自分の場合は耐性が強いらしく、普通に見れてしまう。

ただ、いずれにしてもひと時の現実逃避なので、没入感は大切にしている。

 

ゲームだと圧倒的にFallout4が好きだ。

好きすぎて廃人寸前までなったので今は封印しているが、作りこみがマンネリ化せず神懸っている。(実際にハマったのは街づくりで、これのために高額なゲームパソコンを購入し、Modまで導入することになる)。

 

一番好きなのは設定で、最終目標が誰かを倒すではなく、行方不明になった息子を探すというところから始まり、冒険で様々な出会いがあり、息子と意外な状況で出会い、最後に世界の行く末を決断する。

息子の夢を選ぶのか、世界の人々の意思を選ぶのか。

 

最近だとドラマ版もあるので、時間のない人はこちらで楽しむこともできる。

ゲーム未経験でも楽しめる設定になっているが、あらかじめざっくりと予習しておくとかなり楽しめる内容になっている。

 

 

スターフィールドは一時クソゲーとまで揶揄されていたが、最近ではDLCがリリース決定したので息を吹き返し始めた模様。

 

 

 

アニメは本当に幅が広い。

異世界ものが多く、安心して見れるという作品も多数ある。

漫画が原作というものもクオリティが高い。

 

王道ですね。

最近だと、グランブルーファンタジーのコラボが11月に開催され、リムルがプレイアブルキャラということでテンション爆上げである。

ストーリー進行は時代劇ぐらいに安定しているので、誰でも安心して見れるのはありがたい。

 

これも今や王道となったアニメ。

魔王討伐後から勇者が老衰で他界したところからのスタートで、旅の目的は「魔法を探す」「人間を理解する」という変わった内容だ。

これまで馴染みの深い魔法や剣、魔族といったものが、実際だとこんなに扱いが難しいのかという設定はかなり面白いと感じた。

 

ガンダムシリーズは全体であまり見ていない。

「ファースト」と「Ζ」、あとスピンオフの「サンダーボルト」とアナザーの「鉄血のオルフェンズ」ぐらいだろうか。他はさわりだけ見ていいやとしか思わなかった。

 

その中で「水星の魔女」を推す理由は

・初の女性主人公(かわいい・かっこいい・強いというかなり魅力的な設定)

・全シリーズ中、比較的死人が少なめ(第0話と途中で死人あり)

・全シリーズ中、初めてのハッピーエンド

・主人公をめぐって、様々なキラキラ男子が学園もので登場する

 

これまでのガンダムらしくないが、リアルロボットアニメとしてしっかりガンダムしているのが魅力。

 

ちなみにこのアニメを見るきっかけはyoasobiの「祝福」を聞いたことで、音楽からアニメを見るという珍しいパターンだった。

 

 

なお、物騒なのは耐性アリの人は「復讐のレクイエム」もありかなと。

 

ザクの女性パイロットが主人公らしいけど、ガンダムって敵から見ると悪魔なんだよね。

 

神話や歴史に興味のある人はこれもおススメかな。

あの人物がどう戦うのかというのもポイントだが、途中で話が二転三転してなかなか面白い。

 

主人公のスパイが敵国に潜入するために偽装結婚し、子供も偽装する設定だが、話が進むにつれて「本物の家族」になっていく話。

ジャンプって「友情努力勝利」だけだと思っていたが、こんな面白いものもあるんだね。

 

なお、自分はボトムズが好きであるが、かなり容赦ない内容で人を選んでしまうので候補から外した。

 

さて、音楽だが、これは猫と一緒の時と一人では大分違う。

一人の時は割ととがった選曲もするが、猫の場合だとかなり平和なものを選ぶ。

数は多いので代表的なところだと…

 

■一人

【邦楽】

・Ado

・米津玄師

・BUMP OF CHICKEN

・YOASOBI

・織田哲郎

 他、昔の曲を適当に選曲

 

 お気づきかもしれないが、いずれもアニソンに関わっている人たちで、アニメから入ったパターン。

 最近のアニソンはかなり作りこみが凄く、侮れないクオリティになっている。

 

代表:Ado

 

【洋楽】

・ビリージョエル

 アルバムだと最近では「ナイロンカーテン」しか聞いていない。

 というか、このアルバムが神懸っている。

 

代表:She's Right On Time

 

■猫

・HoneyWorks関連(「可愛くてごめん」など)

・矢野顕子

・竹内まりや

・YOASOBI

・BUMP OF CHICKEN

・ヒーリングミュージック

 

代表:矢野顕子

 

猫達も初めはすごく興味深く聞いていたが、最近ではBGMぐらいに聞き流している。

ただ、教育上健やかに成長してほしいので、平和な感じの選曲にしている。

 

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あと最近は読書することがなくなったけど、読書もいい。

消去法でノウハウ本とか自己啓発本は読まなくなったけど、文学・哲学・物語は知識や心を育むのでいいと思う。

 

定年退職があるかわからないけど、あったら読書はゆっくりしたい。