今日は敬老の日です。みなさんは、年配者の方に対して、何かしてあげたり聞いてあげたりしていますか?


何かをあげるというのではなく、聞いてあげるという行為がとても大切であるように感じています。今は、みなさんはそういった方たちと同居していなかったり独りで暮らしていることが多いでしょうから、なかなかそういう機会はないかもしれません。それは、以下のデータからも明らかです。


今朝の日経1面 女性4人に1人高齢者

・・・・・2008年の住宅・土地統計調査によると、高齢者がいる世帯は数は1821万世帯で、5年前に比べて180万世帯増えた。このうち高齢者が単身で住む世帯は414万世帯を数える。


独居老人が多いんですね。これから高齢者は増加傾向にあります。そのうちの要因に我々が含まれています。高齢化の問題は、我々の問題でもあります。


また、同じ面の「春秋」という、社説のようなところには、以下のような文面があります。夜の地下鉄で、席に付けない老夫婦。

・・・・・・必死に求人誌を読む中年男性。疲れた顔のスーツ姿の女性。寂しげに携帯を眺める若者。立てない理由は頭の中に山ほどあるだろう。


こういう光景は、幾多もありますね。特に夜は顕著です。


みんな自分のことに手一杯。余裕がありません。


仕方がない面もあるのかもしれません。しかし、中野香織さんのブログには以下のような文面があります。


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女神の話はさておき、一般人の参考になる(かもしれない)話としては、茂木&椿姫対談の次のひとことがおもしろかった。


「顔の美醜じゃないんだよね。アイコンタクトしたときの目の合わせ方、そらせ方でわかるんだよ。その女性の心にゆとりというか隙間があって、自分に関心をもってくれる余裕があるかどうか、そこに入りこめるかどうか。『どうせ私なんて』とやさぐれていると、男性からすればバリアを張られているように感じるんだよね」(茂木)


これは男性についても言えることですね。もっと話してみたい、と思わせる人は、美醜関係なく、「入りこめるゆとり」みたいなものがある(これが過剰だと引いてしまうが)。男女間の関係ばかりじゃなく、友情とか、師弟関係とか、仕事上の信頼関係なんかも、適度の「隙」をもっていたほうが始まりやすい気がする。

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心にゆとりがなければ、何事もうまくいかない、ってことでしょうね。男女関係ばかりではなく、仕事も友情も・・・


だからこそ、今日くらいは身近なお年寄りの話を聞いて上げましょう。きっと新しい発見があるのかもしれません。