foggy_man -46ページ目

みえない

光が眩しすぎて
見失ってしまうのににている

あなたの求める幸せと
自分の求めているものとが
太陽の動く速度の 陰のずれ具合で
でも
確実に
気が付くと
傾きかけるこころ

あなたを
好きで
いたいのです

みえない
近付き過ぎてみえない
その指の優しさや
その声はあたしを包むけれど

静かに蒼ざめていく
夏の引き潮のように

みえない
あなたがみえない

あなたの窓を開けてもいいですか
あたしがそこから飛ぶのは
あなたを棄てる為ではなくて
今のあなたをまるごと見たいからなのです