1972/03/19 大井川鉄道動態保存撮影の旅(通称ミニSL)
その5
運転再開
推進バック運転
そして最後の返しは川原側から撮影
最後まで、ベストな構図がつかめず迷いながらの撮影だった
道路橋から鉄橋を見下ろす構図や、河原で斜め前から鉄橋を見上げる構図の作例が定番だったのだろう。のちに見かけた記憶があるが、その構図では撮っていなかった。
最後に千頭構内に3両連結して整列してイベント終了だったらしい
残念ながら有火3重連とはならず、見た目3重連♪
左は、帰路に乗った111系
右の急行「すまた」は、元名鉄3800形のモハ310+クハ510だったらしい
動態保存されていたミニSLのまとめ
国鉄1275
大正3年コッペル製Cタンク
現在新金谷駅前「プラザロコ」に静態保存中
クラウス17
明治22年ドイツクラウス社製
現在那珂川清流鉄道に静態(動態)保存中
B6 2109
明治24年イギリスダブス社製C1タンク
日本工業大学工業技術博物館で動態保存中
帰路は、記録も記憶もまったくない
たぶん直通の111系で静岡からこだまだったのだろう
千頭1625-(金谷1729)-1755静岡
静岡1823-1955東京 こだま164
飯山線には行けずに終わったが、大井川鉄道に再訪したのはC5644が復活したあとで、すでにこのミニSLたちは引退していて会っていない
そう今思うとこれはこれで貴重な1日だった