去年、ソルトセラピストになりました。
その塩仲間(笑)のFBの投稿を見て何故か書いた方が良い氣がしたので、かなり久しぶりに書こうかと(笑)
塩仲間が歯の事について書いていました。
歯のケアは今とても重要だと言われています。
歯のケアは漢方的には骨の余りなので骨(骨髄)の事を考えることが大切です。骨(骨髄)を考えるという事は「腎」を考える事でもあります。
漢方においての「腎」に良い食事、良いことをする。つまり腎養生が重要になります。
西洋医学的な骨だけを考えてビタミンDやカルシウム剤を摂るというのは、実はあまり効果ありません。
何故なら、骨はコラーゲン(縦:強度)やエラスチン(横:柔軟性)などからもできていて骨密度だけではなく骨量も考える必要があります。
骨粗鬆症の薬を飲んでも効果がないのはここを考えていないからだと思うんですよね~。
コラーゲンやエラスチン作るのは何?連想ゲームです(笑)
簡単に言えば栄養(良質なたんぱく質、脂質、糖質:糖質も摂りすぎなければ大切)
もちろんミネラル大事!
漢方においての「腎」の五味は「鹹(塩辛い)」。五色は「黒」。ここも考えながら食事摂る事も大切。
ソルトセラピストになったのも現代の減塩に疑問を持ったから!
昔の日本の塩と今の日本の塩は全く別物。塩化ナトリウムだけ入っているものを塩と言っているのに等しい。
これだけを摂るのは確かに病気の素。体内のミネラルはそれぞれ均衡を保っているので、塩化ナトリウムだけを摂るのはバランス崩すことになるんだよね~。
でも不思議!入院して点滴する時に使われるのは?透析液に使われるのは?脳関係の病気をした後に処方されるのは?
わかる方は分かりますよね(笑)?どこが減塩なんだろう(笑)。
ミネラルを含んでいる塩は「腎」には大切なのです。
良いお塩摂って下さいね~。
写真は🌸のアーチ。よく見るとハート形にも見える💕
プラザ薬局
平田文香
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