先日コンベックス(いわゆるメジャー )を購入しました。
赤い方は以前からカッコイイ!と思っていたもの。
デザインもさることながら、メタリックの赤がいい。
お値段に躊躇しましたが、思い切って購入。
やっぱりカッコよくて,モチベーションがあがります。
でも持ち歩くにはちょっと大きくて重いかな。
そしてシルバーの方は内寸メジャーというもの。
これがとってもスグレもの。
空間の内側の幅や奥行きを測るとき、
壁につかえてしまう場合は
メジャーを壁に沿わせるようにしてクニャッっと曲げて測りますよね。(伝わりますか?)
でもその測り方だとキチンと測れていない感じがするし、メジャーが折れて傷んでしまったりします。
そこで、内寸メジャーの登場です。
このメジャーは測りたいものの内側に本体ごと入れ込んで測ります。
すると、本体の幅を含んだ数値が上の窓に表示されるのです。
ややこしいですね。こういうことです。
測りたい空間に本体ごと入れて、窓の目盛で確認。
内寸メジャーの存在は整理収納アドバイザー講義の時に先生に教えて頂いたんですが、その時は「そんなのがあるのね~」程度でした。
が、実際使ってみると思った以上に便利でビックリ感激です
廊下やクローゼットなど壁に囲まれた空間を測るときに大活躍です。
わかりにくいですが右にあるのが内寸メジャー。
上の窓で数値が読めるので壁があっても曲げることなく正確に測れます。
当たり前ですが、内寸だけでなく普通のメジャーとしても使えます。
じゃあ、赤いメジャーは出番なし?と思いきや、
内寸メジャーは長さ3.5mのものなので
それ以上の長さの場所を測るときは赤い方(5.5m)が登場します。
あと天井の高さを測るときは赤い方。
赤いメジャーはテープ幅が2.5cmあるので(かなり太いです)、
水平・垂直方向の保持力が高く、床からスルスル~と上に伸ばしていってもクニャッっと曲がることなく自立するのです。(ウチの天井高は2.5m)
幅がこれだけ違います。
この赤メジャーには裏に本体の幅が書いてあるので、
実は内寸メジャーと同じ測り方で使うことができます。
本体を測りたい空間に入れ込んで数値を読み、そこに本体の幅を足すのです。
幅67mm、見えますか?
天井高を測るときは本体を床に置き、メジャーを上へ伸ばして固定、その数値に67mmを足せば、天井高が出るというわけです。
一人で測れたし、便利でした。
(67mmという半端な数値は計算が面倒でした)
家に元々あったメジャーにも本体幅が書いてあったのに全然気付かなかった
今回の購入にあたり、色々調べていて
普通のメジャーにも本体幅が書いてあることが判明。
そういう使い方するのね~と知りました。
そうそう、もうひとつ。
この内寸メジャー、実は窓が2カ所にあり、深さ(高さ)も見ることができます
深さや高さを測るときは本体は
こんな感じで測るモノに乗せるようにして置き、
上の窓で数値を確認します。
わざわざ目盛をのぞきこまなくてよいので便利です。
道具って、なんだか嬉しいですよね。
大事にしていきたいと思います。