CVの挿入は前処置の2日前にやりました。
ピックを挿入して
そこから抗がん剤を投与してました。
今回の移植時は首の動脈からのCVに。
私がお世話になっている大学病院では
チームによって移植も腕のピックで行うこともあります。
その判断は全て主治医に委ねられています。
初めてのCV。
造影剤を投与しないので、ベッド上で出来ました。
バズ先生はとっても丁寧かつ非常にうまいんです
私の場合
麻酔を3か所にしましたが、2回目の麻酔を打たれる前に
「これから非常に不思議な感覚になると思います。痛みも少しありますよ…」
みたいな説明(もっと違う表現だったんだけど、緊張し過ぎて終わった瞬間に忘れてしまったの😅)
本当に変な感覚でした。
そして私はこの麻酔が1番苦手だったかな…
CVを挿入する時も
「違和感、マックスになります。でも順調に進んでますからね」
こんな風に何かの作業をする時は必ず声を
掛けてくれます。
それは本当に、本当に的確で
とても安心感のある言葉なのです。
何故、先生はやったこともないのに
この感覚が分かるんだろうか…と思います。
※患者の言葉を積み重ねてるそうです。
「僕は患者さんに教えて貰って、勉強させて貰ってるんだ」と仰ってました。
本当に彼は真面目で真摯に患者に向き合ってくれる良い医師です。
チューブも入り、最後にCV固定のために
何針か縫って終了…
初めてやった感想!
絶対、首は骨折したくない!!
CVを挿入したばかりなのか…
非常に違和感。
腕のピックでもそうなんだけど、
鬼門と思われる体位があって、
その瞬間、めっちゃ痛い。
私は寝てる時から起き上がる時。
早く慣れますように…
【おまけ】 私の首の血管のこと
なんとお見本のような血管らしいです。
これまで腕のピックの時も
「良い血管だ!」と言わしめてきましたが、
首の血管に至っては…お見本のような血管らしいです。
良い血管に産んでくれた両親に感謝です