移植前の前処置は昨日まで書いた放射線で最後です。
私はガリウムシンチ、PET CT、骨密度は不要とのことで検査しませんでした。

最終検査は歯科でした。
最終的に虫歯はないか、念のため歯石もしっかり取って貰いました照れ


本題…
前回、一時退院をする前にバズ先生から
骨髄移植の説明がありました。


簡単に言うと…
前処置では致死量の抗がん剤+全身放射線照射を行い、
骨髄移植当日を迎えると。
移植は移植当日の朝にドナーさんが採取したものを担当の方が運搬してくれ、
必要な処置を行い、私に投与する。
※骨髄移植は手術ではありません。輸血のようにCVから投与します。


そこからドナーの方のリンパ球が患者の細胞を敵だと認識しておこるGVHD(移植片対宿主病)や前処置の副作用を発症しながら、生着を待つとのこと。


この前処置から生着までの間は
白血球が極めて低い状態な為、様々な感染症などになる可能性がある。


また患者側の免疫が勝ってしまうと生着不全ということも起こる。


この場合は放置していると患者は
死んでしまうので、
至急臍帯血移植に切り替えるとのこと。


この治療は効果が望める分
リスクも大きいので、最悪死に至ると。


明日に続く…