ルールを守るということ
「相場と照らし合わせながら本を読み、予測とその検証の後また本を読み直す。
これを繰り返す事によって相場を自然に正しく読み取ることができるようになるのだ。」
佐々木英信著 「一目均衡表の研究」から一目山人の言葉
今晩は。
勘ガエルです。
先週の成績です。
利益: 4件 169pips
トレード内訳
9月18日(火) GBP円:60pips (L 230.11→230.71)
21日(木)GBP円:65pips (L 232.11→232.76)
21日(木)GBP円:25pips (L 232.75→233.00)
22日(金)AUD円:19pips (L 99.83→100.02)
再生資金増加率:87%(再生資金100として187)=8月17日~9月22日
現在保有ポジション:AUD円 1件
21日のGBP円 25pipsと22日のAUD円 19pipsは、ルールにもとづいたテクニカルによるものではなく、予測によるトレードです。GBP円は、233円台をめざす動きを見せていて、かつ勢いがあったので、リミットを233円ちょうどにおいて、指値した結果です。
一方、22日のAUD円も、100円台を目指した動きが見られたので、リミットを最初は100.13に置いたけれども、100円超えても上値が伸びそうになく、週末でポジションを繰り越したくなかったので、リミットを下げて100.02円で決済。そのため利幅は半端な19pipsとなってます。
先週は、ルールを守ったトレードができました。
しかし、今もっているポジションAUD円は、ルールを無視してしまった結果のトレードです。今度も100円を目指すと何の根拠もなく注文してしまいました。
しかし、100円ちょうどにタッチした後、リミットに届かず下落してしまいました。
先週は、きちんとテクニカルも参考にして、うまくいきました。その成功体験が裏目にでたかっこうです。
そこから得た教訓は、次の言葉によく表されています。
「人間の習性として一儲けした後など特に、本来なら作らなくてよいポジションを作ってみたくなります。これが最悪です。」
(「卒サラ!外貨で月300万円稼ぐ連勝法」新井康友著)