相変わらず観てもすぐ埋まってしまってジリ貧状態なのだが、レコーダーに録りためた録画を観て、一部をディスクに残している。

以前使っていたHDD/DVDレコーダーが2019年10月に壊れて、ドラマ「相棒」が録れないと困るので慌てて買ったのが今使っているHDDレコーダー。(相棒は結局最初の2話ぐらい欠けてしまった)

今度のはBlu-rayにも対応しているが、ここ数年は観たものはほとんどすぐ消すようにしていたので、Blu-rayディスクは去年になって初めて買った。


画質にはこだわらないので、持っている機械で最低画質の「15倍録画」というやつで録画・保存している。

DVDレコーダーの時には5GB(4.7ぐらい)のディスクにドラマ10回分ぐらい入っていたのが、その5倍あるはずの25GBのBlu-rayに40本前後しか入らないから、最低でもちょっと画質が良いのだろうか。
前のはたしか録画の時点で字幕を消すか出すかしかできなかったし字幕つきで観る習慣がなかったから全て字幕がついてないけど、今度のはオンオフできるから字幕ありのコンテンツは全て字幕つきで観られるし、番組情報の説明文も残せるようになった。
そういう細かいところにディスク容量を使っているからサイズが少し大きいのかもしれない。

といっても、以前は11話以上だと1枚に収まらなかったドラマが2、3本1枚に収まったり、午後ローとかのカットされて短くなっている(または元々短い)映画ばかりなら1枚に21、2本ぐらい入るから、何度もディスクを入れ替えずに一気見できて助かる。

以前は海外ドラマの終盤回だけ入れるディスクとかを作っていたりした。

 


VHSビデオじゃないレコーダー(前使っていた1台目)を使い始めた当初は1枚のディスクに無造作に順番にダビングしていたのだが、そのうち「映画」「ドラマ(日本)」「海外ドラマ」「アニメ」「その他」といった具合に大雑把に分類するようになった。

でも時々どっちにするか迷ってしまう時がある。
たとえば日本の連ドラとかアニメ番組の劇場版が放送され、本編のダビングもまだだったり、本編のディスクに空きがあったりするとき。
映画でもドラマやアニメのディスクに入れるべきか、それとも映画のほうに入れるべきなのか悩む。

「迷うぐらいだったら両方に入れときゃいいじゃん」と自分でも思うしごく稀にそうする時もあるんだけど、基本的にケチだし、そこまでするほどじゃないなあという場合の話。

まあ上の場合だと「映画」のディスクに入れることが多いかな。
本編の話の延長や続きの感じが強ければ、「アニメ」や「ドラマ」の方に入れることもあるかもしれない。

「その他」に分類するようなドキュメンタリーやバラエティ等が映画についての内容だったり、歌番組がアニメ番組の曲の特集だったりする場合にもどっちに入れようか迷う。

どこかに残せさえすれば後で観なおせるから結局はどこでもいい。


ここ1、2年は結構映画を沢山観ているから、全部じゃないけど、時々「映画」の中でもさらに分類することもある。
「午後ロー」「サタ☆シネ」だけで1枚埋めたり、字幕の有無で分けたり、アニメ映画多めとか特撮もの多めとか。

午後ローは全部に字幕がついてるし、サタ☆シネは吹替だけ。NHKはほとんど全部、民放キー局の午後からゴールデンタイムに放送される映画は字幕がついている。

字幕がついている、かつ最初から日本語か日本語吹き替えの作品だと、一瞬なら画面から目を離したりしても大丈夫な場合が多いから、食事等をしながらでも観やすい。

字幕なしの吹き替えだと声がしっかり聞こえないとわからなくなるし、外国語に字幕がついている作品の場合は、字幕を見逃すとわからなくなるから、スピーカーだったり画面により集中して観る必要がある。

だからディスクを観ただけでどういう状態なのかもわかるようにしたいが、似た傾向の映画をまとめて入れておけば1個1個に印をつける手間も省けるし、後で観なおす時にディスクを入れ替える手間も省けるかもしれない。


でもあまり細かく分けると、またどれに入れようかという選択肢が増えてしまう。
さっきもちょっと書いたけど、チャンネルとか映画番組毎にするか、洋画と邦画、実写かアニメか、ハリポタとかみたいなシリーズもあるし、出演者別だったり、実話に基づいてる話だったり。
アクションものとかファンタジーとか、裁判関係だったりのジャンルも、細かく分けようと思えばいくらでも分けられるけど、複数に当てはまって分けられなかったりもしそう。

DVDと違ってファイナライズしなくてもいいらしく、半端なまま機械が壊れても大抵は再生できそうだけど、半端が多すぎると把握できなくなりそうな気もする。

だからあまり厳密にはせず、ほどほどにしている。