亡くなった母が出てきた時の話し
3次元では私たちは肉体を持って存在するけれど、本当は全て光の粒子だという説がある
そして私はソレを信じているが
母が亡くなって数ヶ月断つ頃
夜ベッドで仰向けに寝ていたら
肘から先の腕だけで出てきた母
思わず「怖いわ!そんな出かたせんといてくれる!」と冗談でクレームをつけたが
その腕はまるで点描画みたいに
ゴールドの小さな小さな光の粒子が集まって腕という形になったように美しく光輝いていた
腕は枕元にいた花太郎へと伸びてきて
花太郎は顔を上げて母を嗅いでいた
私は咄嗟に「まだ連れて行かんといて!!!」と凄んだ
いま思えばたぶん連れて行くつもりはなかっただろうけれど、花太郎の死期が近い事を薄々感じていた私はあの瞬間焦ってしまった
(花太郎とのエピソードはコチラ↓)
凄んだ私の手を母はつねり
「痛いやんか!」と叫んだらパッと消えちゃった
という話し。
亡くなってなくても、多分そんな風に見える時は見えるのだと思うわよ。
物質とか空間が光の粒子で見える時あるのよ