自分の親のことではある。
最近物忘れがひどくなってきていた、、、
父の方は自分をしっかりもった方で自分で検査をしてきている。
が、母はそういうことを受け入れられないタイプである。
要は自分の失敗などを認めないタイプ。
私も同じ(笑)
まぁ〜 変なプライドが高いのでしょうね
掃除しろ、片付けろ、など言い合いをして勝手に片付けてもボケてしまう。
二度ほど大きなぶつかり合いの末、
ある程度は自由にさせることを決めた矢先だった、、、
父が母に認知症の検査をしてこいと言ったもんだから怒り出してしまって大変、、、
実家の兄弟や兄などにも検査に行くように促してほしいと言い回ったようだ。
そのことで私のところに一斉に電話がくる、、、orz
やっと、今後の方針を決めたところなのに余計なことはしないでほしい、、、
自分のこと(軽度にせよ認知症関係)を認められない人間に検査に行けとは言っちゃだめ❕
結果は見えている。下手するともっと進んでしまう。
早期発見、早期治療がよいのは分かる。
十分すぎるほど分かる。
なんたって福祉関係に勤めているんだから、、、
女通しの兄弟でたまにやっていた食事会(コロナ時期からやってない)久しぶりに連れて行ってもらうことになった
楽しい気持ちで、気心知れた人とゆったりした時間を過ごす。
色々と話をしたうえで、まずはそっとしておいてもらうこと。
周りが気にかけて見守ること。
直接的に検査に行こうなどとは言わないこと。
を、話しました。
母も、
子供が巣立って、孫(一番上)も大学進学で上京するなど自分の役割が変わる、減る、そして他の孫たちもクラブなどで忙しくなり触れ合いが極端に減る、、、
生きがいのようなものが歳とともに変化する時期で不安定になっているのだと思う。
少なからず、
認知症になる理由としては上記のように人と合う機会が減っていき話をすること自体が減ることで頭も使わなくなってしまうこと。
出かけることも少なくなり体を動かすことも減っていく。
男性が、
ボケるのが早い、多いのは、仕事一筋何十年選手
など、定年すると途端にやることがなくなってしまう。
生きる希望、生きる意味、話をするコミュニティーもなくなる、変化する。
色々と理由はありますが、
要は自分の役割、趣味、一生続けられる仕事などを持つべきなのです。
もっと周りの人間が連れ出したり、話をしたりして世間との関わりを増やすことがもっとも大切です。
認知症の診断を受ける前に、
簡易的な診断を自分でもできます。
本や冊子、WEBでもできます。