姫「わたしの名前、『姫』の字が入ってて、この字を書くときいつもバランスが取れなくてうまく書けないんですよね。左の女偏はまだいいんですけど、右の巨人のキョの字がどうもおさまり悪くて」 「え?! 巨人のキョ?!」 「ええ。姫って言う字の右側」 「違うよ、オミだよ。大臣のジン」 「へ? あ、うそ、本当だ。ずーっと巨人のキョだと思ってた」 「自分の名前間違える?!」 「それでもバランス悪いですね。同じです、どっちでも」 「ええー」